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これは カンザシギボウシ の花である。カンザシの由来は漢字では、女性の日本髪の髪結い用の簪(髪差し)で、その花蕾と花茎のかたちからきたもの。建築用語にはカンザシ筋というのがあるが、これは打設コンクリート(RC)の配筋工事でつかわれるもので、材料強度が特に必要とされる地中の基礎や梁や柱などの構造体に補強用として設けられて、折曲げ加工した鉄筋の種類を指す。
カンザシギボウシ は花茎が伸びるように長くてたゆたい、盆栽の懸崖仕立て風か、その先には独特な花のつき方がユニークだ。花の色は紫色系である。草姿は、なんだか、野性味ある情趣をもつ。生け花で言えば「一輪挿し」か、または「投げ入れ」の趣向が感じられる。
開花一週間後に実をつけたが、察するにこの品種は春先に播種すると、どうやら、発芽が期待できそうだ。
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撮影日時:平成24年7月 2日(月曜日)14:30頃
:平成24年7月 9日(月曜日)14:30頃
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●カンザシギボウシ(高知県産)Hosta capitata
(中型中葉・緑色・赤紫色系花・花茎;長・結実;○:発芽率 ?・・・芽出し;?・成長度;?・伸長時期;?)---- イヤギボウシ。西日本と朝鮮半島南部に分布。石灰岩の岩場に自生する。【販売予定:数量・価格⇒ 2株・880円】
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