vagabond moon

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自給自足。

2008-12-30 14:47:57 | 曲作り
とあるアーティストの作詞のため、
一人合宿at事務所。
年末なのに、
なんとも寂しい。

鍋に大量のうどんをこさえて、
三食そいつで済ます。

気晴らしは近所のゲーセン。
将棋ゲーム。

スーパーの袋を抱えた怪しげな男が、
ゲーム機のガラスに映る。
警察官なら、
職務質問したくなるだろう。

事務所は8階。
日当たり最高。
広いルーフバルコニーは、
ベランダ菜園にもってこい。

写真は育ち始めたほうれん草。
自給自足の日も近い、
か?

譜面書き。

2008-12-08 02:28:13 | 曲作り
おたまじゃくしは苦手だが、
やらなくちゃ。
明後日からリハーサル。
新曲の譜面を書く。

アレンジしていると、
頭の中に、
サウンドが聴こえてくる。

なんかいいなぁ。
はやく音を出してみたい。

♪もーふーたつねーるーとーリハーサルー♪

曲作り、ふたたび。

2008-11-17 01:28:10 | 曲作り
二日間、
事務所に泊まり込み、
曲作り。
一人合宿。


渋井陽子の失速を嘆いたり、
石川遼の猛チャージにほほ笑んだり、
浅田真央のジャンプ失敗に、あーっと言ったり、

ポークカレーを作ったり、
煮込みうどんをはふはふしたり、

いいちこを空けてしまったり、
あきらめきれず日本酒に手を出したり、

分別してゴミを出したり、
天然塩入り風呂につかったり、

…。

コラー!
いつ曲を作っとんねん。

と、

つっこまれても仕方ないが、
わりと順調に進んでいるのだ。


写真は作詞用ノート。
「唄の卵」という名前です。

三個くらい、
タマゴができた。

唄をつくる。

2008-11-13 08:50:40 | 曲作り
年末のライブが決まった。
それに向けて曲作り。

書いては消し、
書いては消ししながら、
形が見えてくるのを待つ。


CMで「翼の折れたエンジェル」を聴くと、
あらためて、
伝わることの、
ありがたみを感じる。


今日はいい天気。
眩しい日差しをうけて、
朝のコーヒーをすする。

リフレッシュしたら、
もうワントライしてみよう。

黄色いノート。

2008-07-17 02:15:27 | 曲作り
落書き用の黄色いノート。
アメリカのスーパーで売っている安物のレポート用紙なのだが、
書き心地よろしい。
ギュッと力を入れて書くのが好きなので、
ザラザラ気味のほうがいいみたい。
作詞のオファーがいくつか来ていて、そのアイディアをメモるのに重宝しています。
これ、日本でも簡単に手に入るのだろうか?
知りたい。

親の言うことは聞くべきではないが、聞くべきである。

2008-06-04 01:23:13 | 曲作り
ピアノのおけいこに行くたび、妹は泣いて帰ってくる。

おけいこ前のわずか30分の予習で、音大出の人妻先生をごまかそうとする根性は見上げた小学5年生だ。
しかし、世の中それほど甘くない。

続ける根気ないのにプライドあるから、ややこしい。
親の言うことを聞くから、こんなことになる。


才能ないヤツになんで習わしたんのやろ、お母ちゃんアホやな。と兄は思いつつ、ポロロンとピアノを弾いてみた。

ムムム。
ちょっと楽しいやんけ。
シミソって押さえるとごっつ気持ちエエなぁ。
音楽室の肖像画のオッサンたちもみんなピアノで作曲したんだよね。
ここをこうして…と。

いつのまにか大阪弁から東京弁にシフトしつつ、兄はピアノで一曲作った。
中学1年生、初の作曲である。


時は流れ、兄はなんとか音楽でメシを食うことになる。
ある日、お母ちゃんを問いただしてみる。

「ピアノ、妹じゃなくて俺に習わすべきだったんじゃないの?」

「あんっ。あんた小4の時習いたい?って聞いたら放課後は缶ケリやりたいからヤダって言ったでしょうがっ!」


ピアノ。上手くなりてぇ。








WAITING。

2007-10-29 05:21:07 | 曲作り
 三日ほど曲作りの日々。トムペティやサラマクラクランや奥田民生にパワーをもらいながら、ギターをかき鳴らす。俺は天才かと言う瞬間と、俺はアホかという瞬間が交差して面白い。
 
 基本的にアホ、だが時々素晴らしい。

 おそらく曲は突然山から脳みそと心に下りてくる。俺は恐山のイタコになってそれを待つだけだ。狐憑きになるために酒を飲む。
 

 狐憑きの俺は、日常と妄想の境目を行ったり来たりしながら、やがてそれが言葉やメロディになるのを待っている。愛しい夕暮れは落ちてゆき、冬の気配はもうそこだ。

SONY。

2007-03-11 06:11:12 | 曲作り
 親戚が勤めているので大きな声じゃ言えないが、SONYって壊れるタイミング設定して生産してません?
 何故かSONYを買ってしまう俺もイカンが3~5年でイカレてしまうモノばかり。ラジカセ、DAT、プレステに続いて、曲づくりに使っていたMDレコーダーが死んでしまった。しかも山ほど新曲が入ってた2枚のMDを道連れに。おそらく50曲は録音してあったぞ!シェーンカムバック。
 しかし愚痴ってる場合ではない。俺は今、作曲モードなのだ。脳味噌に曲が登場した時、すぐに録音できるモノがないではないか。なので翌日、渋谷でゲット。佐藤史朗クンも持っているZOOMのH4。
 ヒゲそりしたくなるような形だが、なかなかスグレモノらしい。みなさんの評判もよろしい。
 でもめんどくせ。新しいものって使い方覚えんの、めんどくせ。なんかテクノロジーに踊らされてる自分がイヤ。カセットでもいいんだけど、かさばるしな~って思ってる俺がバカ。音楽やる前に、どんだけ準備がいるんだよ。
 とりあえず、オイSONY。簡単に成仏するんじゃねぇ!もう買ってやんないぞ。
 
  

唄の卵。

2007-02-23 01:36:10 | 曲作り
 物忘れが激しい。脳味噌がフル回転していた頃が懐かしい。今では金魚すくいのポイのように破れた脳細胞からぽたぽた記憶がこぼれてゆく。アレとかアイツとか、代名詞を駆使しながらなんとか会話を成立させておる。
 よってノートだ。大学ノートだ。コクヨのcampusを購入し「唄の卵」と命名、こぼれ落ちる前に唄になりそうなネタをメモすることにした。少しエライ。少なくとも今年やったことで、一番エライ。
 まっさらなノートに愛用の万年筆でサラサラと言葉を書き留める自分を想像すると、ほぉ~、なかなかセクシィではないか。夏目漱石のように、斜めに首をかしげながらポーズをキメてみたい。
 今日もピアノで作曲していたのだが、ヤマハとコクヨは相性がよろしい。高校生に戻った気分だ。フレッシュ、フレッシュ、フレッシュ。
 これで物忘れさえなければ!

A SONG FOR YOU

2006-12-23 01:54:30 | 曲作り
 昨日は事務所で曲作り&リハーサル。加藤いづみのニッポン放送ラジソンライブ用に新曲を作って、即リハーサル。今年のテーマは「A SONG FOR YOU」。同名の曲を書き下ろす。土曜日に放送予定。
 ロッドスチュアートの「胸いっぱいの愛」みたいな感じにできあがった。ここのところ起き抜けの音楽はロッド。すぐ影響されるのが、俺の可愛いところ。

 今日は映画「V FOR VENDETTA」をDVDで観賞後、伊藤多賀之のライブを観に渋谷BOXXへ。観客の熱気に圧倒され、少々疲労困憊。アンコールで会場を脱出。外気に救われる。帰宅して愛器ギルドF-30Rのトラスロッド調整を試みるが、六角レンチが見あたらず断念。弦高低いんだよなぁ。ま、弾きやすいから、いっか。

 写真はある日の事務所スタジオの夕食。なかなかバランスがよろしい。