vagabond moon

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誕生日だったのだった。

2010-02-28 09:15:46 | 人間は考える葦である
いろいろコメントをいただき、
感謝しています。


昨日はめでたい誕生日。



子供のころは、
盛岡なので、
きまって雪の降る、
ビューティフルなバースデー。


東京に来てからは、
ほとんどが、
ただ寒いだけの、
どんよりした一日。



過ごす場所によって、
季節のデコレートが違うのはしょうがないけれど、
やはり盛岡時代の記憶のほうが、
よろしおまんな。



年をひとつ重ねましたが、
まだまだ行きまっせ。


これからも、
よろしゅうに!

どのくらい悪いのか。

2010-02-26 01:26:50 | 人間は考える葦である
先に断わっておくが、
別に、
民主党支持者ではない。


しかし、
二大政党時代待望者ではある。




さて、
たとえば、
国母選手。


マスコミは叩くが、
そんなに、
いけなかったのか?


記者会見でのコメントは、
バカだったが、
服装がどうのって…。


そもそもスノボーは、
ストリートファッションの一文化なのだから、
そんなことで目くじら立てるくらいだったら、
オリンピック種目なんぞにしなきゃよかったのに、
と思う。
  

タトゥーをふんだんに入れ、
ドラッグなんぞもイッてる若者が、
ホレ俺のほうがイケてんぜ、
と競う競技。
(極端でごめんね)


バリバリのロッカーが、
レコード大賞に選ばれたようなもので、
もともと出が違うのだ。


残念なのは、
国母選手がオリンピックに出たがっていたところ。


そんなダッセー大会、
こっちからお断りだぜ。
とでも、
言ってくれれば、
故キヨシローさんも喜んだだろうに…。




大体、
税金で行かせてやってるのに、
なんぞと言う、
セコイ話が飛び交うのが、
情けない。


マスコミは、
良いネタ見つけたとばかりに、
叩きまくる。
国民もそれに乗っかる。




小沢一郎も、
同様である。
そんなに悪かったのか?


起訴もされず、
大事件の臭いすら感じない。


唯一の真実は、
この間まで、
自民党に限界を感じ、
民主党を支持した国民が、
あれよと言う間に、
検察とマスコミの思うままに、
フワリする現実。



あぁ、
情けないが、
やはり、
日本国民は、
戦時中のように、
大本営発表に流されてゆくのだ。


第二次大戦中、
反戦を語ったマスコミがないように、
ゼロか100かで、
お上の意のままに、
偏りがちな民族なのだ。



俺はとりあえず、
民主党を支持する。


彼らがやろうとしていることを、
あまり見ていないから。


一年足らずで、
見放すなんて、
あの時、
政権交代を願った
自分の気持ちを、
まだ忘れたくない。



俺は、
信じない。
検察もマスコミも。



自分の鼻を頼りに、
かぎ分けてゆく。


いつの時代も、
その覚悟が、
必要だ。

京都。

2010-02-25 09:16:00 | 人間は考える葦である
不幸があって、
京都に来ている。


長い間入院していた老人だった。
眠るように亡くなったと聞いて、
良かったなぁ、
と、
心から思う。


棺の中の表情がとても穏やかで、
若さが蘇ったように、
生気に溢れている。

死ぬのも悪くない。

苦しみに生きるより、
はるかにましだ。



合掌。

ハマってま~す。

2010-02-20 16:37:39 | スポーツ
カーリング、面白い。


俺の中では、
冬季オリンピックお楽しみ種目のナンバーワン。



読みと的確さのバランスが、
崩れたり、うまく行ったり。


冬季オリンピックの種目は、
タイムや採点を競う競技が多くて、
対抗戦が少ないから、
なおさら新鮮だ。



氷上のチェスと言われているようで、
なるほど、
日曜日の午前中、
NHKの将棋を見ているときに気分は近い。




日本チームは、
今回も素晴らしい。


胃が痛くなるような場面でも、
こらえてこらえて、
凌いでいる。


なんとか、
メダルを取らせてあげたい。


早朝の中継も、
早起きして応援するぜ。


頑張れ~。



と、
言いながら、
写真はイギリスチームの美人さん、
ミューアヘッド選手。



試験期間。

2010-02-19 20:37:59 | ギター
学生のころ、
試験期間になると、
違うことがやりたくなる奴だった。


現実逃避。



今もおんなじ。
まだ詞を書かなくてはいけないのに、
ギターがいじりたくなる。


無性にテレキャスターのピックアップを交換したくなって、
ばらし始める。



が、
あれれ、
このコードは何処行くの?
状態になったので、
狩野ちゃんに電話。


が、
かの文系ギタリスト、
わたくし電機系知識皆無です、
と告白。


で、
田中一郎さんに電話。


が、
一郎さんの丁寧な説明の半分も理解できず、
物理0点の過去を思い出す。


で、
バラバラになった、
テレキャスを眺めつつ、
焼酎を飲んでます。



現実逃避、
治らず。






続、中村うさぎ。

2010-02-12 08:34:46 | ギター
さらにもう一本。


オークションで落札してもらった、
YAMAHA SS300。


安物だが、
ネットでの評判もよろしいし、
黄色がきれい。


風水的にも黄色はいいんでしょ…、
良く知らんが。


さすがに俺には可愛いらしすぎるので、
2、3日調整したり、磨いたり。


その後、
あるアマチュア女性シンガーの、
ブツになる。


練習してくれたら、
良いんだけれど、
と、
期待を込めて、
贈りま~す。


さ、詞、書こ。

中村うさぎ。

2010-02-11 12:15:24 | ギター
作詞のストレスで、
物欲に火がつく。


ネット社会の、
便利さ、
アーンド恐ろしさ。



全国あちこちのギターを眺めていたら、
ほほう、
群馬にあるではないか。


探していたYAMAHA SX-60のアイボリーホワイト。


しかも、
安っ!



70年代、
他の日本の楽器メーカーが、
フェンダーギブソンのマネっこする中、
天下のYAMAHAは、
オリジナルモデルの開発に力を入れる。


デザイン的にイマイチなものも多いし、
音叉のマークも嫌いなのだが、
SXシリーズ、
これは好き。



トムペティが、
ステージで時々使うVOXのギター。


あんなふうに、
飛び道具的に使えたら、
楽しいだろうな。



さっそく、
狩野ちゃんに見せようっと。

ハーフタイムショー。

2010-02-09 10:17:43 | 人間は考える葦である
作詞仕事に追われていたので、
ブログご無沙汰でした。


やっと一息つけたので、
深夜テレビ。
NFLスーパーボウル。


うむ、
スポーツ観戦、
やはり楽しい。


試合はもちろん素晴らしかったのだけれど、
それ以上に驚いたのが、
ハーフタイムショー。


なんと、
THE WHOの登場である。


ピート・タウンゼント、
60歳を過ぎても、
風車弾きは健在。


これでもかと言わんばかりに、
右腕を振り回す、振り回す、振り回す…。


50肩じゃないのね。


あるいは、
あの弾き方のおかげで、
50肩が治ったのか。


ともかく、
うらやましい。

辞めるな、小沢。

2010-02-02 10:51:25 | 人間は考える葦である
起床。


雪をサクサク踏みしめて、
ウォーキングしよ!
と、思うのが、
東北生まれの浅はかさ。


東京の雪は、
あっという間に、
ツルツル状態。


オールスター感謝祭の、
ローション相撲みたい。
すべる、すべる。


ほとんど罰ゲームのような、
公園ウォーキングである。



しかーし、
歩くと、
人は思考する。


貴乃花のこと、
朝青龍のこと、
小沢一郎のこと、
いろいろ考えつつ、
小一時間、
有意義なツルツルである。



おもうに、
小沢一郎は、
推進力である。


F1の、
ホンダ、トヨタのような、
足回りを支える、
エンジン供給メーカーである。



民主党には、
シャーシーを作るメーカーが、
いくつもある。
岡田、管、前原。


鳩山首相の施政方針演説も、
風を切って走り出したら、
さぞかし素敵だろうと思わせてくれる、
理念としては立派なものだった。


あとは、
どんなエンジンを載せて、
走り出すか。


しかし、
民主党で、
エンジンを作っているのは一社だけ。
それが、
小沢一郎である。




海の向こうでは、
オバマ大統領が、
支持率を下げ、
苦しんでいる。


ブレーンに、
実行部隊がいないからだ。


理念に、
施策が伴わないからだ。




自民党にNOを突き付けて、
まだ半年。


民主党に、
もう少し、
思い切って、
日本を動かさせてみたい。


権力の二重構造、
おおいに結構。
役割分担だと思えば、
何のことはない。




とにかく、
検察とマスコミの、
ちょっかいが、
胡散臭くて、
俺には気に入らない。


コントロールしようとする、
見えない力が、
うっとうしくて仕方がない。



国民をナメるなよ。


すくなくとも、

高砂親方よりは、
賢いぞ。