vagabond moon

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裸のうた 文月。

2008-07-31 22:29:44 | ライブ
曼荼羅ソロが終了。
弾き語りスタイルでワンステージできるかな、
と思って始めた企画だけど、
なんだ、やれるじゃん俺。

昨日の吉岡、前回の狩野中井。
ミュージシャンたちにも助けてもらって、
楽しいシリーズだった。

唄は裸になればなるほど、
言葉の飛距離が増してゆく。
飛距離が増した言葉は、
ライブハウスの壁にぶつかり、
密度を濃くして跳ね返る。

ギター一本ぶらさげて、
唄える場所を探してゆこう。

裸のうた。
終わり、はじまる。






研高橋の、かぶらない曲目。

2008-07-30 00:42:46 | リハーサル
明日は二度目の吉祥寺ライブ。
初回に歌わなかった曲だけでお届けしようと思っています。
突発的なこともあろうとは思いますが、基本的にかぶらない曲目。
つうことは、何を歌えばいいんだ?
今更ながら前回のリストをチェックして、その後、特訓しておりました。

これでも、けっこう、こだわっております。
明日です。
よろしく。


吉岡とリハーサル。

2008-07-28 22:07:01 | リハーサル
裸の唄 文月。
今回はベースの吉岡が何曲か付き合ってくれることになった。
ベースとギターのみでプレイするのは初めてなので新鮮である。
獲れたての魚くらい新鮮である。
もぎたてをガブったトマトくらい新鮮である。
抜いたばかりの大根…あ、くどいですね。

楽器の編成が変わると曲の味わいが違ってくる。
唄っていて、あ、ここのメロディ良いんだなとか、
うむ、構成がいまひとつとか、
気付けなかったところが見えてくる。

やはり出会いなのだ。
トライなのだ。
家庭教師ばかりでなく、人間はトライなのだ。
オヤジギャグが多いのは暑さのせいなのだ。

裸の唄 文月。
よろしく。

ふしあわせの国。

2008-07-23 12:07:48 | 人間は考える葦である
また無差別殺人である。
自分が幸せだと思っている人間はそんなことはしない。
幸せでないから世間に復讐したくなる。
病のように「ふしあわせ」が広がっているのだろう。

またかよ、と溜息をつくのは一般市民ばかり。
暗い気持ちを政治家は共有しているのか?
ありきたりのコメントより、この雲を取り払う努力をしてほしい。

ガソリン、年金、雇用問題。
政治の反応が見えない。
他人事のようだ。

冷たい視線で空の上から見下ろしているようだ。

空心菜。

2008-07-22 17:37:18 | 健康
空心菜って知ってますか?
中華料理の炒めものに使われる野菜です。
茎が筒状の空洞になっていて、シャキシャキとしたその食感が夏向きなんです。

最近は八百屋さんでも売っているので、手に入れては料理しています。
フライパンに油をひきニンニクと鷹の爪を炒め、空心菜を加え塩を振って出来上がり。
簡単でとても美味しい。

すっかりハマってしまい、栽培キットを購入。
もうすぐ収穫できそうです。

ビール買っておこうっと。

炭鉱節。

2008-07-21 17:03:24 | 人間は考える葦である
近所の小学校で夏祭り。
やぐらを組んでなかなか本格的だが、
学校のためか、アルコールなし屋台なし。
なんとも寂しい限り。

校長先生が「さぁ、次は炭鉱節ですっ、みなさん元気に踊りましょう。」
酒も飲まずに踊れませ~ん。
大人は眺めているばかり。


しかし、炭鉱節を踊る小学生の集団…ちょっと怖かったです。


ポ~ニョポ~ニョポニョ。

2008-07-19 16:33:25 | スタジオ
事務所で加藤いづみレコーディング。
アコギだけで5曲ささっと録音。
クリックなしで自由にプレイするのを録ってもらうのは楽しい。
音楽の基本に立ち返って、気持ちがまっすぐになる。

いづみ嬢、ずぅっと「崖の上のポニョ」を鼻歌している。
確かに耳に残るな、あのリフレイン。

だが、
どうしても、

「ポ~ニョポ~ニョポニョさかなのこ」
に続けて、
「オオカミ出るのでこわ~いのよ
ヤーッホー、ホートラララ
ヤッホホートラララ
ヤッホホートララララヤッホッホ」
と、
「おぉブレネリ」を唄ってしまうのだが…。

俺だけ?

黄色いノート。

2008-07-17 02:15:27 | 曲作り
落書き用の黄色いノート。
アメリカのスーパーで売っている安物のレポート用紙なのだが、
書き心地よろしい。
ギュッと力を入れて書くのが好きなので、
ザラザラ気味のほうがいいみたい。
作詞のオファーがいくつか来ていて、そのアイディアをメモるのに重宝しています。
これ、日本でも簡単に手に入るのだろうか?
知りたい。

せんせ~い。

2008-07-15 02:39:09 | 人間は考える葦である
大分の教員採用問題。
正直言って何をいまさらである。

俺の田舎では、
先生の息子が教員採用試験を受けて落ちたという話、
旧国鉄職員の息子が国鉄採用試験を受けて落ちたという話、
県庁職員の息子が採用試験を受けて落ちたという話、
あまり聞いたことがない。

それで良いとは思っていない、
が、そういうものだったのだ。

先生のバカ息子が先生になっても、
「ははは、ろくなもんじゃねぇ」
と、住民たちがキチンと判断して付き合っていた。

お上のやることなどハナから信用していない。
腐ったものを食わない知恵があったから、付き合い分けていたのだ。
ロクデナシだと思っていた息子が意外に人情家で、
カタブツの親父より人気を得たりもする。

権威を笑うことこそ市民のパワーである。
先生の半分は素晴らしく、半分はインチキ野郎だった。

食品偽装もおんなじだ。
見極める眼力を人間が無くしつつあることが、いちばん厄介なのだと思う。





つだ☆みさこ。

2008-07-14 01:03:34 | ライブ
つだみさこライブを見にゆく。
まったり、ゆったり、可笑しな時間が過ぎる彼女のライブ。
あくまでもマイペース。
普段と変わらぬマイペース。

気がつけば会場は彼女のペースになっている。
聴き耳たてながら言葉を受け止める。
大御所の落語会のようだ。
女性シンガー界の彦六師匠。
林家みさこである。

一聴あれ。