vagabond moon

BLOG OPEN

明日、チャリティーライブ出演決定

2011-03-31 14:24:52 | ライブ
スタッフより、急遽お知らせです。
明日、チャリティーイベントに出演することになりました!

「東北地方太平洋沖地震
現地へ届け、希望と勇気!!YELL! from TOKYO」

4月1日(金) 13:00~17:30
日本橋高島屋8階ホール(東京都中央区日本橋2-4-1)
入場無料
★高橋研の出演は、16:30~を予定しています。
その他出演者など詳細は、こちらをご覧ください。

当日会場内にて募金箱を設けさせていただきます。
皆様の温かいご支援を義援金としてお預かりし
日本赤十字社を通じて被災された方々へお送りさせていただきます。

お問合せ:希望と勇気実行委員会 Tel.03-3246-4471

今回の地震で被災されたみなさまには、
心よりお見舞い申し上げますとともに多くの犠牲の方々のご冥福をお祈り致します。
被災地の1日も早い復興がなされることをお祈り申し上げます。
地震の被災地、被災者の方への物資支援に留まらず
被災地の方々へ救済の輪を広げようとたくさんのアーティストが集結し、
「希望と勇気」をテーマにチャリティコンサートを開催いたします。
みなさまの温かいご支援・ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。

東北地方太平洋沖地震災害支援チャリティコンサート。

2011-03-30 13:40:25 | 
インフォメーションにも記載しましたが、
岩手出身ののアーティストが集まって、
チャリティコンサートをやります。



とにかく、
いてもたってもいられない、
そんな思いで企画した、
フライング気味のイベントです。



アーティスト各位に声をかけ、
一刻も早くライブがしたいと、
スタッフと会場に頑張ってもらいました。
告知する時間もあまりありません。、
みんなに参加してほしいです。
募金に行くつもりで、
ぜひ足を運んでください。




以下がコンサートの詳細です。





「ぼくたちはひとりじゃない~We Live Together~」

4月19日(火) 渋谷DUO Music Exchange
開場:6 時 開演:7 時
 
チケット料金:前売3000 円 当日3500 円(入場時ドリンク代別途)
チケット予約:03-5459-8716(duo 12:00 ~ 19:00 受付)

出演:あんべ光俊、ササキオサム、高橋研、中村貴之、
服部祐民子、柳田久美子、吉田朋代(五十音順)





唄うことで、
勇気を届けられたらと思います。




昨日のカズは凄かった。
俺も頑張る!

大阪、毎度おおきに。

2011-03-28 16:54:25 | ライブ
大阪ライブ、
盛り上がりましたね。
参加してくれたみんな、
本当にありがとう。



東日本の復興のためにも、
名古屋や大阪の人たちの笑顔と活力が大切なのだと、
あらためて感じました。



なにしろ、
俺が元気を貰いましたから。




このあと、
唄旅は東京シリーズ。



おひげちゃんを加えて、
濃い目の男が四人、
ステージに並んだ姿は、
想像するだけで、
うっとうしいです。



豚骨ラーメン背脂入り、
大トロ4カン、
霜降りステーキ300グラム、
カラムーチョ、
なんかが好きな人は、
どうぞお越しください。




きっと、
スマイリーも来るんだろうな…。





濃いっ!!!!!!!




名古屋を出た。

2011-03-27 11:43:29 | ライブ
名古屋ライブ、参加してくれたみんな、
ありがとう。



熱く楽しく、
充実した夜でした。


ライブ後、
打ち上げでベロベロになったわたくしは、
ホテルに戻って帽子がないのに気づき、
深夜3時の街をタクシーでウロウロする始末、
結局いつもお世話になっているドライバー土性くんがキープしてくれていたのでした。



「土性くん、これ預かっておいて~」と、
自分からお願いしたらしく、
二日酔いの頭を抱えて、
反省ザルのわたくしです。



さて、我々は現在、土性車中、
大阪に向かって、
気持ち良くドライブしております。



鎌田くんの、
48都道府県という迷言に笑ったりしながら、
愉快に旅を続けています。



大阪むじかじゃぽにかは好きな店。
沢山のみんなに会えることを、
楽しみにしています。



さぁ、
もうすぐ琵琶湖だ。


名古屋に着いた。

2011-03-26 18:01:25 | ライブ
2月の札幌以来の、鎌田、近藤。


あれから色々あったね、
やあやあ久しぶり、
と名古屋駅前集合写真。



りとるびれっじは昨年5月以来。
懐かしみつつ、リハが進む。



今夜の名古屋は寒いです。
是非とも暖まりに来て下さい。


人数が多いほど、
グッと体温も上がります。



なので、
参加しにいらっしゃい。



よろしく。




ショートトリップ。

2011-03-25 23:22:11 | ライブ
やたらに唄いたい。
歌を聴いてくれる人たちのまなざしが恋しい。



明日から短い旅。
名古屋りとるびれっじ、大阪ムジカジャポニカ。



鎌田、近藤の二人と、
北海道以来の珍道中。



辛いニュースが多いから、
仲間とのアルコールで、
肩をほぐそう。



ギターをかき鳴らし、
叫んで唄って、
心に弾みをつけよう。



ショートトリップ。
良い旅になりそうだ。

豊かだということ。

2011-03-22 03:33:34 | 人間は考える葦である
ガソリンが買えない。
ま、いいか。
電車があるし、
俺が入れたら、
営業車が困るだろうし。



牛乳が品薄。
まったく平気。
だいたい給食だって、
小四まで脱脂粉乳だったし、
もともと日本には無いものだったからね。



ティッシュペーパーお一人様一個まで。
うむ。
田舎のおばあちゃん家は、
しばらく桜紙を使っていたなぁ。



停電、いいよ。
たまにはロウソクで夜更かしもいいじゃない。




被災した方々の暮らしぶりを見ると、
贅沢なんて言ってられない。



天罰、と言う言葉を選んだ都知事のセンスはどうかと思うけれど、
この国の明日を見直す機会なのかもしれない。



うやむやにされてきた沢山のこと。



たとえば首都移転。
長野あたりに首都機能が移ったら、
電力の分散が可能になる。



昨日までのあたりまえを、
明日も続けようと、
この国は頑張ってきた。



でも、
もう、
新しいページをめくらなくちゃ。



失われた沢山の命への答えは、
そういうことのような気がしている。

乗り越える。

2011-03-14 12:30:49 | 人間は考える葦である
明治時代の三陸津波、
大正時代の関東大震災、
昭和の大戦と被爆。



先達の凄まじい体験を聞くたび、
そこから立ち上がった力に胸を打たれ、
与えられた試練が少ない我々の世代を自覚してきた。



だが、
災いは訪れる。
輪廻のように、
巡ってくる。



命のはかなさを、
自分の目で耳で感じることが、
生きる証しなのだろう。





本当の傷みと向かい合う時だ。
手と手を取って、
傷みを分かち合い、
励まし合おう。



日本人みんなに、
笑顔が戻るまで、
力を尽くしてゆこう。



きっと、
その先に、
地球ぜんたいの未来もあるはずだ。




僕たちは負けない。









みんな頑張れ。

2011-03-13 18:29:49 | 人間は考える葦である
地震発生から2日。
盛岡の実家と連絡が取れない。



電気、水道、ガス、
供給がままならない、との情報。
老人二人で、
寒い夜を乗り越えられているのか心配だ。



地元の親戚と友人に連絡を試みるが、
みんな電話がつながらない。



実家の近所の派出所へ電話。
つながった。
事情を説明して、
訪問してくれるようにお願いする。



30分後、
警察から電話。



「ご依頼の通り、
 職員一名に様子を見に行かせました」

「それで?」

「仲良く、昼ご飯を食べていたそうです」



は~、ひと安心。
身体中の力が抜ける。



その後、
電気が復旧して、
電話で話が出来た。




お袋は、
古い石油ストーブを2台、
捨てずに持っていたそうな。



そいつで暖をとり、
湯を沸かし、
湯たんぽとペットボトルにお湯を入れて、
布団を暖めたらしい。



昔の女は強い。



親父は受話器ごしに、
「いや~、おっかなかった」
ばかり繰り返すのであった。





とりあえず、
両親は無事だったが、
陸前高田市の親戚、
南三陸町、宮古の友人、
安否が気になる。




もっとビュンビュン、
ヘリコプターを飛ばして欲しい。
救援物資や食料を空から投下するとか、
迅速な対処は出来ないものなのか?!




つらいだろうけれど、
被災者の皆さん、
頑張ってください。



そして、
犠牲になった方々のご冥福を心よりお祈りいたします。


どや顔。

2011-03-06 00:14:58 | 
落語会。



漫才を入れて六席もあった。(普段は大体四席)
ぽっぽ、たい平、小朝、歌丸、円楽。
3時間強。
そんなことなら、
メシ食っておけば良かった。


笑点メンバーが中心なので、
それ目当ての年配の方が多い。
2000人以上の入り。
すごいなぁ落語ブーム。
っていうか、
笑点の凄さなのかも。



歌丸、円楽はいつも通り。
可もなし不可もなし。
オーソドックスなジャズのようで、
安心退屈。
味わいをキャッチできるアンテナが俺にはない。



だが、
たい平、小朝は好みであるよ。



たい平は勉強しているのが良く分かる。
芸達者。
とりわけ唄が巧いんだ。



小朝、
やはりテクニシャン。
噺もなかなかロックであった。


が、
時々見せる得意気な顔。
どや顔。
あれ苦手、
でも…好き。



昔からそういう女の娘に、
弱かったりするな、俺。