いとうくんは伊藤多賀之さんと言う立派な名前を持っている。なんだか明治時代の歌人のようで畏れ多いから、彼と付き合う時にはそれについて考えないようにしている。きっと御両親も文学的素養のある方たちなのだろうが、ややこしいのでそれも考えないようにしている。
いとうくんはシンガーソングライターで、その昔はブリーフ&トランクスという名のユニットで「さなだ虫」などと言う目黒寄生虫博物館が喜びそうな唄を歌っていた。「半径五メートル以内の日常を歌う」。それがキャッチフレーズで、小山卓治にもそう自己紹介していたのだが、断言する、俺の半径五メートル以内に、さなだ虫を腹に収めている人間はいない。
今後は「半径五メートル以内の非日常を歌う」と、改めていただきたい。
とのあれ今回の小山のアルバムでは括約、もとい活躍してもらった。デモテープを聴きこんでくれて、期待以上のアルペジオを奏でていただいた。
いとうくんはややこしい病気を持っていて、今頃またウンウンうなっているかもしれないが、ありがとうを伝えておきたい。
いいプレイだったぜ。
早く良くなれよ~。
いとうくんはシンガーソングライターで、その昔はブリーフ&トランクスという名のユニットで「さなだ虫」などと言う目黒寄生虫博物館が喜びそうな唄を歌っていた。「半径五メートル以内の日常を歌う」。それがキャッチフレーズで、小山卓治にもそう自己紹介していたのだが、断言する、俺の半径五メートル以内に、さなだ虫を腹に収めている人間はいない。
今後は「半径五メートル以内の非日常を歌う」と、改めていただきたい。
とのあれ今回の小山のアルバムでは括約、もとい活躍してもらった。デモテープを聴きこんでくれて、期待以上のアルペジオを奏でていただいた。
いとうくんはややこしい病気を持っていて、今頃またウンウンうなっているかもしれないが、ありがとうを伝えておきたい。
いいプレイだったぜ。
早く良くなれよ~。