vagabond moon

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温麺食べきれず。

2021-11-09 14:56:08 | ごあいさつ


寄生、もとい帰省最終日。
前日は、
制限時速120kmの高速で一関へ。


厳美渓の流れの色は、
舶来万年筆の青に似て、
薄く濃く蛇行してはインク壺に落ちる。
名物かっこう団子は相変わらずの美味さ。
達谷窟でひと休みして、盛岡へ帰路ひとっとび。。


そして本日。
寄生初日と同様に盛楼閣。
温麺を食べながら、
新幹線を待っている。
礼に始まり礼に終わる、
ではなく、
冷麺に始まり温麺に終わる、の、
盛岡DAYSでした。
おそまつ。

ふるさとは美しい。

2021-11-08 07:18:40 | 人間は考える葦である



お袋を連れて、
2日続けて老舗の蕎麦屋、
東家と直利庵。
子どもの頃は違いが分からなかった蕎麦の味、
香り、歯応え、喉越し、つゆ。
ジジイになったら良く分かる。
今回は東家の勝ち。


実家の置きギター、
matsuoka G500、
blueridge br243。
弦を張り替えたら、
バリンと乾いた素敵な音がする。
盛岡の気候と実家の風通しが良いのだろう。


少々ギターを弄ったあとは、
タカハシ家の隠し湯へ。
硫黄の臭いに包まれて、
窓の外を眺めると、
夕景がバッサリ星空になる。
駒ヶ岳の端に三日月が浮かんで、
稜線がこっそり滲む。
あらためて思う。
ふるさとは美しい。

やるべきことは、やっている。

2021-11-06 02:33:51 | 人間は考える葦である



盛岡で遊んでいるばかりではない。
実家のあれこれを整理しているのだけれど、
それがナカナカはかどらない。
帰京予定がまた延びて、
落ち着きなく、
今日もぶらり。


BLUNCH MORIOKAのエッグベネディクトに、
ホンモノだぁ、と歓喜して、簗川ダムへ。
紅葉を愛でながら、
根田茂〜砂子沢〜山屋峠〜紫波。
渓流沿いに走る道はマイナスイオンに溢れて、
自然の空気清浄機、
ありがたや。


盛岡に戻って喜盛の湯。
炭酸泉にたっぷり浸かり、
同輩赤沢くんの生家、南昌荘でコーヒー。
お屋敷暮らしはどんなものだったのか、
シンゴちゃんにゆっくり聞いてみたい。
庭園では、かわいい花嫁花婿が写真撮影。
しあわせになるのだよ、
人生は意外に短いぞ。


赤ワイン二日酔い男。

2021-11-05 05:41:57 | 人間は考える葦である


まだまだまだまだ寄生虫。
もとい、帰省中。


風凛でじゃじゃ麺中盛りをいただき、
高速に乗って一戸へ。
お袋の車椅子を押しながら、
御所野遺跡を一周、汗だらけ。
世界遺産の丘は美しい。
来世があるなら、縄文人もいいかも。


盛岡に戻って、海ごはんしまか。
ワインとホヤの刺身etc.
高橋政彦さんとバカ言い合って、
うまいなぁ、うまいなぁ。


しまかのご夫婦もご一緒に、
2軒目バッファロー。
気がつけば客は全員髙橋さん。
ママとユッキーも参加して、
カラオケ高橋祭り。
みなさんお上手でパチパチパチ。
怒涛の1日が終わりました。
パチパチパチ。



死んだ飲み助。

2021-11-03 01:58:54 | 人間は考える葦である


厨川中の同級生、
松本くんの墓参り。
亡くなってからもうすぐ30年。
おーい、そっちはどうだ?
日本はそろそろ危ねーぞ。


大工の親父さんが、
酒を飲んでは暴れるので、
「オレは大人になっても、
ぜったい酒は飲まない」
なーんてことを言ってたくせに、
大人になったら、
それ以上の大酒飲みになって、
温泉旅館で泥酔のあげく、
風呂場で溺死してしまった。


落語みたいな死にざまだよな。
最期まで笑わせてくれたけど、
もう少し一緒に飲みたかったぞ。
青空に中学生の松本くんが浮かんで、
「いや、もう飲まない」と言った。


ごんだ休一との華麗な出会い。

2021-11-01 17:29:10 | ごあいさつ



やっぱり寄生虫、
もとい、帰省中。


連日のドライブに疲れ果て、
昨日は風呂にも入らずバタンキュー。
なので、
今朝はクマ山散歩のあと、
網張温泉で朝風呂、小原正助。
小岩井の宮田醤油店で万能だしをゲットして、
盛岡市内へ。


昼食は、
肴町深心の焼き石つけ蕎麦を、
ふふふといただき、
紅茶の店しゅんでダージリン。
鉈屋町をぶらついて盛岡八幡。
参道の屋台に、
ごんだ休一。
笑ったぜ、
黄色のにくいヤツ、
ごんだ休一。