vagabond moon

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8/9、渋谷DUOミーティング。

2008-06-29 12:41:55 | ライブ
加藤いづみの復活ライブの打ち合わせ。
ママになって初めてのライブなので、張り切っていらっしゃる。

子育ての合間のミーティングなので、彼女の自宅のそばのカフェがお決まりの場所。
ここがなかなか素敵なお店。
花にあふれたオープンデッキが気持ちいい。
メニューもオーガニックなものが中心で、身体に良いのを身体がわかる。

俺の家から結構な距離なのだが、ここがあるから苦にならない。

ベルちゃんにも会えるしね。

裸のうた 水無月。

2008-06-27 03:58:52 | ライブ
6・25吉祥寺曼荼羅ライブに参加してくれたみんな本当にありがとう。

初めてなのに居心地のいい空間で、楽しく歌うことができました。

実はライブ前、背中を痛めてしまっていたのです。
思い通りに声をあやつることができなくて、それが少し心残り。
申し訳ない。
摂生します。

次回は新曲を聴いてもらうことができると思います。
また楽しい時間を過ごせたらと思います。

どうぞよろしく。




裸のうた リハーサル。

2008-06-24 00:42:56 | リハーサル
25日吉祥寺曼荼羅ライブに向けてリハーサル。
世間話を交えながらのらくらと時が進む。

のらくらな時間は気持ち良いので体感速度がけっこう早い。
お疲れ~と言って狩野ちゃんと中井ちゃんが帰ってゆく。

あ、写真撮っておけばよかった。
時すでに遅し。

残されたパーカッションと曲目表とハーモニカ。
兵どもが夢の跡である。


曼荼羅は初めてなのでどうなるのか想像がつかない。
でもリハーサルのように、のらくらで居心地のいい時間にしようと今決めた。

ゆったりと、まったりと、楽しんでいただきたい。

いしがきミュージックフェスティバル。

2008-06-23 04:11:53 | 人間は考える葦である
土日は盛岡へ。
盛岡青年会議所が一般公募で制作した「もりおかのうた」。
その発表イベントに参加させてもらう。

もずは土曜の夜。
盛岡青年会議所の皆さんと食事会。
違う職業の人たちの話を聞くのは面白い。

どんどん人が離れてゆく旧市街。
心を痛める若者たちが街の復興に努めている。
いしがきミュージックフェスティバル。
音楽で街に活気を取り戻そうという試みだ。

市内数か所に設けられたステージ。
川風に唄が運ばれる。
音符が空を舞っているみたいだ。

気持ちいいぞ。
うむ。
やっぱりいい街だよ。
盛岡。

週刊 真木よう子。

2008-06-21 09:42:59 | 人間は考える葦である
テレビドラマはまったく見ない。
最後にハマったのは「白線流し」。
古っ。

若手女優の名前と顔が一致しない今日この頃。
たまたまつけたテレビで「ロスタイムライフ」っていう一話完結ドラマをやっていて、以来ハマってしまいました。真木よう子。

70年代のフランスの女優の匂いがする。
アンダーグラウンド劇団のヒロインの匂いがする。
ロザンヌアークェットにシルエットが似ている。

只者ではないたたずまい。
初めて椎名林檎のPVを観た時のような不安な気分。

テレビ東京の水曜深夜の「週刊 真木よう子」。
彼女が主演の一話完結ドラマ。
チープな作りに映画を感じる。

ひさびさに女優を観た。

オランダ強し!

2008-06-19 01:09:35 | 人間は考える葦である
眠い目をこすりながら見ているEURO2008。

ぐっとこらえて前半終了。
ハーフタイム。
ZZZ…いつのまにか朝。

結果はスポナビで確認。
くっそー。
サッカーは後半がメインディッシュなのに。

悔しくなるほど今回のEUROは面白い。
戦力が均衡していて、パリーグの野球のようだ、

ベテランと若手が噛み合っているチームは美しい。
フランスはキャリアにフォーカスしすぎて壊れてしまった。

オランダ、クロアチア、スペイン、ポルトガル。
どこが勝っても嬉しい。
理由が見えて楽しい。

でも…ドイツ。
でも…イタリア。

日本代表に美しさが宿る日。

待ってるからね。

吉祥寺でストリップ。

2008-06-18 00:51:26 | リハーサル
6・25吉祥寺曼荼羅に向けて孤独なリハ。
久しぶりのリハスタ、マイクを通して声を出すと気持ちが良い。

近所の安物スタジオなので、隣の声が丸聴こえ。
ということはこっちのも聴こえてるっていうことか。
カラオケ状態でリハが進む。

今回のテーマは「裸のうた」。
剥き出しの声が届けられるようにシンプルなステージにしたいと思っている。

ストリッパー。

震災。

2008-06-15 18:23:36 | 人間は考える葦である
岩手・宮城内陸地震で亡くなった方々の御冥福を祈ります。

震源地の一ノ関市は旧大東町との合併によって俺の生まれた場所になりました。

子供のころ磐井川の花火大会にでかけました。
二十歳をすぎて駅前にあった「じゃごたろ」という店で唄わせてもらいました。
崩落してしまった祭畤大橋を渡り須川温泉に泊まりに行きました。
NSPの天野さんとよく一ノ関の話で盛り上がりました。

川と緑に囲まれた小さな町は、俺の原風景です。
赤くさらけ出された山肌が、記憶に棘を残します。

住民の方々。不安な日々が続くでしょうが、元気で乗り越えてください。
はやく安心して暮らせるように心から祈っています。

マッドクラッチ。

2008-06-12 14:55:46 | CD
最近は自転車移動が基本だけれど、雨の日はやっぱり車。
カーステレオはMUDCRUTCH。

MUDCRUTCHはTOM PETTYがHEARTBREAKERSを結成する前に組んでいたバンド。
HEARTBREAKERSのMIKE CAMPBELLとBENMONT TENCHもメンバーである。
70年代に一枚のアルバムも残さずに解散したこのバンドが、再結成して先日リリースしたのが写真のデヴューアルバム。

泥臭いアメリカ南部の匂いや、脳天気なカントリーロックの香りが、懐かしくて心地よい。どんなサウンドにトライしてもTOM PETTYの作品はシンプルであり、先達への敬意にあふれている。

TOM PETTYとMIKE CAMPBELLはギターやアンプのコレクターとしても有名でTHE CLUBHOUSEと名付けた大きな倉庫に大量のコレクションを飾っている。ライブのリハーサルもここで行ったりするらしい。DVDのインタヴューなんかで目にするたび、「いいなぁ。理想的だなぁ。」と憧れてきた場所である。

クレジットによるとこのアルバム、かのTHE CLUBHOUSEでモニタースピーカーを足もとに置いてヘッドフォンを使わずにライブレコーディングしたらしい。ダビングなし、わずか十日で完成したと言うことだ。

さすがにHEARTBREAKERSより荒っぽいが、それが味になっている。TOM PETTYの賢いところは作品ごとにテーマがはっきりしているところだ。プロデューサーのセレクトもわりと大胆で、いつも小さな冒険を試みている。

好奇心があれば自分を見失うことはない。