忘れじの忘年会。

阿佐ヶ谷で忘年会。
ひょこっと顔を出したら、
ひょこっと懐かしい連中がやってきた。



CCBの関口誠人、
コウノドリの漫画家、鈴ノ木ユウ。
やあやあ、あれからどうしてた？
昔話と後日談に花が咲く。



二人が披露した唄がまた素晴らしい。
世に出るべくして生まれた男たち。
溢れる才能を目撃すると、
ジェラシーさえ喜びになる。



今年の締めくくりにふさわしい不思議な夜。
出会いの魔法を確かめて、
来年はさらに良いことがありそうだ。
諸人諸々お世話になりました。
それでは皆さん、
良いお年を！

クリスマスディナー2017。

近所のイタリアンでクリスマスディナー。
あれこれ堪能したが、
なにより美味かったのが根菜の酢漬け。
鼻腔に抜ける絶妙な甘酸っぱさ。
これは自宅で試してみたい。




たまにしか飲まない赤ワイン、
前菜を齧ってはグビッ、また齧ってはグビッしていたら、
メインディッシュが来る前に半分沈没。
ナンチャラ風子羊の煮込みナンチャラは包んでいただき、
「日本全国酒飲み音頭」を鼻歌しながら千鳥足。




自宅までの300メートルが、
永遠のようでした。
遅ればせながら、皆さんメリークリスマス。

犬も歩けば。

今日も今日とて、路地裏ウォーキング。
ペルシャ料理店のウィンドウ、
サンドイッチのメニューが音楽的で、
踊り出しそうになりました。

音のあるスポーツ。

久しぶりのアイスホッケー観戦。
西武、コクドの2チームが廃部になり、
首都圏でのリーグの試合は皆無。
全日本選手権が9年ぶりに東京に戻ってきたので、
はせ参じたわけである。



決勝は古豪王子を東北が破り初優勝。
1点を争うスリリングな好ゲームだった。



スケートのエッジが氷をジャッと切り裂く、
スティックでパックをカーンとトラップする、
選手がアクリルボードにガッシャーンとぶつかる。
アイスホッケーは聴覚も刺激するロックなスポーツ。
なんとか観戦機会を増やしたいのだがなぁ。




試合後、表彰式を見たが、
相変わらず演出がお寒いかぎり。
こういうところなんだよ。

トラブルで締めくくる。

阿佐ヶ谷ハーネスライブ、
参加してくれたみなさん本当にありがとう。
ギターのピックアップが突然壊れ、
生声で歌ったり、マイクを立ててみたり。
一年の締めくくりにふさわしい、
トラブルだらけのライブでした。




共演の市川優希DUO、
楽しそうに演奏する姿は、
見習いたいところです。
次回は、高崎あたりで。




今年も沢山の町で、様々な笑顔に出会い、歌うことができました。
参加してくれた全員に感謝。
来年もまた、
ライブで会いましょう！



1月13日(土) 下北沢 440
うたをつづる～その肆拾伍～「初夢」
TSUNTA / ササキオサム / 高橋研
18:00 open / 18:30 start
adv ¥3,000 / door ¥3,500 + (1ドリンク)


1月24日(水) 新宿 SAMURAI
「Mountain Rock #14」
田中一郎バンド featuring 浜崎なおこ
　　　　×
高橋研 & the electric gentlemen
18:30 open / 19:00 start
adv ¥4,000 / door ¥4,500 + (1ドリンク¥600)

小さなことからコツコツと。

鳴りが気に入らなかった2本のギター、
ブリッジピンを替えてみる。
ギルドF20はプラスティックからエボニーへ。
モーリスMGB601-12はプラスティックからローズウッドへ。



そんなに変化はないだろう、と高をくくっていたのだけれど、さにあらず。
それぞれの弦がバラバラに鳴っていて、旧民進党のようだったギルドF20、
立憲民主党くらいに、調和がとれて出音が一つにまとまった。
高音がきつかったモーリスMGB601-12、
近藤真彦のように、ギンギラギンにさりげなさが加わった。



こんなことばかりやっているから、
引き出し一つ、ブリッジピンでいっぱい。
師走は、
断捨離の季節ですな。

俺たちの旅。

久しぶりに中村雅俊さんにお会いしました。
ラジオのゲストに呼んでいただきました。
その昔、曲を提供させてもらい、
レコーディングにも参加したことがあるのです。



「あの曲たち、今でもコンサートで歌ってますよ」
思わぬ言葉に感謝感激。
まわりを包み込む懐の深い笑顔は、
若輩にはとうてい真似ができません。
なんだか優しい気持ちになって、有楽町。
ガード下の煙にまぎれてみたのでした。



放送日は、
12/18(月)〜12/21(木) 23:50〜0:00
ニッポン放送『中村雅俊 出会い感謝』
http://www.1242.com/radio/masatoshi/
よろしくどうぞ。