性能アップ。

盛岡の奥座敷、繋温泉に宿泊。
五時起きで朝湯。
雪景色を眺めながら露天風呂に浸かると、
身体が驚いて武者震いする。
上昇する体温、肺には冷気。
カラダに良いのか？
真夏のアイスと同じだと合点して、
引き続き入湯。



脳味噌も身体も劣化して行くのはしょうがない。
が、精神の衰えは許しがたい。
気合いだ～、と心で叫びながら、
タックルをかまし続けていたい。



本日帰京。
加藤いづみレコーディングのバックトラックを整理。



さてと、
もうひとっ風呂だ。

冬将軍も良いものだ。

親父の一周忌法要で盛岡にいます。


昨年１月に亡くなったのですが、
お寺があるのは盛岡から離れた親父の郷里の町。
雪が多く寒い１月よりはアクセスも列席者の都合も良かろうと、12月に前倒ししたのです。



ところが突然のドカ雪。
12月初めのこんな大雪は珍しい。
実家の前の道路は写真のような具合です。



白い景色の中での法要は、
寒いけれどまっさらな気持ちを連れてきてくれました。
雪、星、風、花、森。
自然からの贈り物は、
どれも心を震わせて、
ほぐしてくれます。

ご近所に歴史あり。

我が家の目の前のコンビニが閉店。
鉄パイプで駐車場ごと隔離されたので、
つぶれたガソリンスタンドのようでもある。


30年ほど前、引っ越してきた時には、よろず屋だった。
パン、タバコ、豆腐、洗剤。
老夫婦が切り盛りする、よくある田舎の雑貨屋。
一年ほど経った頃、現在の建物に改築。
経営者も変わって、コンビニになった。


駐車場が広くて、近所にライバル店がないので大繁盛。
ずいぶん通わせてもらいました。
バイトのバンドマンからデモテープもらったこともあった。


数年前
100ｍほどのところにセブンイレブンが出来、
客の数は激減。
さらには昨年、近所に大型スーパーが進出してきて、
それが決定打になったようだ。


なんとも寂しい限りだが、
新しい何かが始まる期待感もある。


風邪ひいた。
喉痛いっす。

息すれば 腹が鳴るなり つだみさこ。

つださんの唄入れをやったわけですが、
どこからかグッグッとカエルの鳴き声が聞こえます。


鳴っているのは、つださんのお腹でした。
息を吐いても吸っても、鳴ってしまうようで、
グッ♪ある詩人に会った～♪グッ、と、
奇妙な合いの手を入れて来ます。


しょうがないので、つけ麺を作ってあげました。
満腹になったようで、「眠くなってきました～」と幸せそうです。


お腹の鳴き声は治まりましたが、
眠くなった身体に力はよみがえらず、
本日の録音はお開きとなりました。


長年レコーディングしてますが、
あんな音は初めて。
機会があったら、お腹の音だけを録音してみたいです。

江古田マーキー、良い土曜日でした。

江古田マーキー参加してくれたみんな、ありがとう！
寒い中、ありがたかったです。
楽しく歌わせてもらいました。
幸せを感じました。


久しぶりに、
さかもとえいぞう君の「紅茶の美味しい床屋さん」を聴けたのも嬉しかった。
違うジャンルのアーティストとジョイントするのも、
発見があって良いですね。


昨日のステージでかぶっていたハット、
実はホノルルで買ってきたおニューのヤツでした。
スタッフさえも気づいてくれなかったので、
きっと観客の皆さんも同様でしょうね。


いつかみんながアッと驚くような帽子を手に入れたいと思います。
でも、
なかなか、
サイズが無いんだよなぁ。


アタマでっかち。

うまくいかね。

本日、江古田マーキー。
新曲をやろうとか、
色々作戦を練ってはいるが、
うまくいかね。


楽しみながら、
工夫を重ねながら、
人生は進むのだ。


つまり、
工夫を楽しまなくてはならない、
と言うことだ。


なんて、
考えている自分が気にいらね。


うまくいかね。