ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

温泉(源泉)巡り(その2)

2005-04-07 | トレッキング&温泉
2年ほど前に、1度だけ車中からチラッと見かけた幻(私の中では)の温泉。(らしきもの)
やっと見つけた。

記憶が曖昧だったため、その後、再び見つけることができないでいた。
糸魚川方面に向かって左側だと思っていたのだが、全くその逆だったのだ。

車を脇のほうに寄せ、ロープをくぐり、温泉らしきものの所まで行ってみた。
そこには、湯船のようなものがちゃんと作ってあり、湯気も上がっている。



そして、その浴槽には温水がトロトロと流れ込んでいる。



掃除がされている感じではなく、コケや泥が浮いていて、はっきり言って汚い。
だが、しっかり作ってあるし、どう見ても“野天風呂”といった感じだ。

このお風呂、個人のものなのか、村のものなのか、全く謎である。
場所は、小谷村の国道沿いにある豚舎(多分)の前にある、姫川脇だ。

気分がスッキリしたところで、お昼にすることにした。
ということで、白馬のガーデンの湯隣の「醇」に、あの感動を再び味わいに行くことに・・・。

しかし、メニューには“つめたい”うどんは見当たらなかった。
仕方がないので、“あたたかい”うどんを注文した。


            かきあげ天うどん

温かいうどんには“こし”はなかったものの、だしはおいしい。私好みの味だ。
東のうどんだしが苦手な私。讃岐もいいけど、やっぱりうどんは西でしょ。と常々私は思っているので、ここのうどんのおだしには大満足。信州で、この味にはなかなか出会えません。

お腹もいっぱいになったので、本格的に(?)に温泉でも入るか・・・ということで、再び会議。

温泉の本を引っぱり出し、
 ・一度も行った事がなく、料金は500円以下。
 ・かけ流し(循環は×)
という条件で検索してみた。

結果、大町温泉郷に決定! 我々は、大町温泉郷の奥にある秘湯へと向かった。
そして、感動の温泉に巡り合うことができたのだ。

(その3へつづく)
コメント
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