三重四国八十八ケ所霊場第八十七番札所、
丸興山庫蔵寺(がんこうざんこぞうじ)鳥羽市川内町は天長二年(825年)開創、
弘法大師が朝熊山金剛証寺を創建の時、その奥の院として「虚空蔵菩薩」を安置、
永禄四年(1561年)建立の本堂、鎮守堂は国の重要文化財になっている。
深い森の中、朱塗り壁の本堂が現れる、
ロウバイが少し香りを残し花の終わりを迎えていた。

本堂の天井に色鮮やかなボタンの花、
欄間の壁画、彫刻など見事なのだが今回は・・・

鐘楼の裏の階段を登りたかったけれど、

山門から下をのぞくと、急な石段が森の中へのびている、
こちらが河内川から登る旧参道、

段差の大きい荒々しい石段を少し降りて山門を振り返る、

境内のしだれ梅が見ごろ、
愛でる人の少ないのが惜しい。

椿も艶やかに、

ご住職に御朱印をいただきました。

この日のコースは、R167号船津駅近く
「金剛証寺霊園」の看板から西へ入り、
鳥羽レストパークの敷地内に登り口があります。
庫蔵寺まで車で行けるのですが20分位なら歩こうと、
墓地事務所に車を置かせていただきました。

ところがこれが失敗、
お寺近くの立札に「午前8時~午後3時まで」
もう時間がない、大急ぎで着いたのが3時過ぎ、
TVの取材班も撤収するところでした。
お参りと御朱印いただいて、写真も数枚だけ。
事前チェック大切ですね。
ここを訪れるのは2回目、すっかり忘れていたのですが、
久しぶりに出した山歩きザックのポケットに、
庫蔵寺さんのお守りが入っていたのです。

7年位前になるのでしょうか?
昨年亡くなった山仲間のNさん達と一緒でした、
その時は河内川からの旧参道から登り、レストパークへ下るコース、
鬱蒼とした森の中に、あの石段が見えた時の事懐かしい。
お話し好きのご住職に、本堂内の貴重な品々を
丁寧に説明していただいた事思い出しました。
機会が有れば、秋のもみじの頃に訪ねてみたい。
帰り道、玉城町の「アスピア玉城ふれあいの館」の温泉へ寄りました。
湯船につかると壁に「玉城弘法温泉」の表示が・・・
ここでも弘法大師様にご縁をいただきました。
歩き疲れた足を温泉でゆったりほぐして、
夕食も美味しい玉城豚、幸せな一日でした。
歩数計 レストパークからの往復 4050歩
丸興山庫蔵寺(がんこうざんこぞうじ)鳥羽市川内町は天長二年(825年)開創、
弘法大師が朝熊山金剛証寺を創建の時、その奥の院として「虚空蔵菩薩」を安置、
永禄四年(1561年)建立の本堂、鎮守堂は国の重要文化財になっている。
深い森の中、朱塗り壁の本堂が現れる、
ロウバイが少し香りを残し花の終わりを迎えていた。

本堂の天井に色鮮やかなボタンの花、
欄間の壁画、彫刻など見事なのだが今回は・・・

鐘楼の裏の階段を登りたかったけれど、

山門から下をのぞくと、急な石段が森の中へのびている、
こちらが河内川から登る旧参道、

段差の大きい荒々しい石段を少し降りて山門を振り返る、

境内のしだれ梅が見ごろ、
愛でる人の少ないのが惜しい。

椿も艶やかに、

ご住職に御朱印をいただきました。

この日のコースは、R167号船津駅近く
「金剛証寺霊園」の看板から西へ入り、
鳥羽レストパークの敷地内に登り口があります。
庫蔵寺まで車で行けるのですが20分位なら歩こうと、
墓地事務所に車を置かせていただきました。

ところがこれが失敗、
お寺近くの立札に「午前8時~午後3時まで」
もう時間がない、大急ぎで着いたのが3時過ぎ、
TVの取材班も撤収するところでした。
お参りと御朱印いただいて、写真も数枚だけ。
事前チェック大切ですね。
ここを訪れるのは2回目、すっかり忘れていたのですが、
久しぶりに出した山歩きザックのポケットに、
庫蔵寺さんのお守りが入っていたのです。

7年位前になるのでしょうか?
昨年亡くなった山仲間のNさん達と一緒でした、
その時は河内川からの旧参道から登り、レストパークへ下るコース、
鬱蒼とした森の中に、あの石段が見えた時の事懐かしい。
お話し好きのご住職に、本堂内の貴重な品々を
丁寧に説明していただいた事思い出しました。
機会が有れば、秋のもみじの頃に訪ねてみたい。
帰り道、玉城町の「アスピア玉城ふれあいの館」の温泉へ寄りました。
湯船につかると壁に「玉城弘法温泉」の表示が・・・
ここでも弘法大師様にご縁をいただきました。
歩き疲れた足を温泉でゆったりほぐして、
夕食も美味しい玉城豚、幸せな一日でした。
歩数計 レストパークからの往復 4050歩