子供の頃の遊び

今日はネタがないので、
またまたｇｏｏブログのお題に参加しました。

今日のお題は「子供の頃の遊びといえば？」

定番は、ゴム跳びでしょうか。
輪ゴムを繋いでゴム跳び用の紐を作り、
気候が良い時には、
近所の同級生や歳が近い女子達と
ゴム跳びをしていました。
１本だけでするときもあれば、
両手に持って、２本ですることもありました。
「おはぎがお嫁に行く時はあんこときなこでお化粧して、
まあるいお盆に載せられて、ついたところは応接間」
なんて歌いながらやっていました。
でもこの歌をいま思い出してみて、
最後の「ついたところは応接間」だけ
思い出せず、検索しました。
でも、なんか記憶と違うような？
「明日はいよいよ下関」とか
歌っていたんじゃないかな。

ほかには、近所の公園で鉄棒。
この公園の鉄棒のお陰で、
体育がかなり苦手なわたしでも、
唯一鉄棒だけは人並みにできていました。
あ、また思い出した！
鉄棒にスカートを巻付けて回る、
「スカート回り」というのをやっていて、
ある日、スカート回りで、たった30分くらいの間に
スカートを３枚くらい破ったことがあります。
まぁお古のスカートとかだったので、
親に怒られることもありませんでしたけど。
破れたら家に帰って履き替えて、また鉄棒しました。

それから、宅地造成が近所でよく行われていて、
たびたび山の砂が運び込まれていたので、
そこへ行って「水晶」を探すのがとても楽しかったです。
濁っている水晶は死んだ水晶、
透明の水晶は生きた水晶と誰かに教わり、
一生懸命探した記憶があります。

あとは、隣の地区まで行くと、
山陽新幹線の線路を造っていて、
もうほとんど覚えていませんが、
段々と出来上がっていくところを
この目で見ていました。

こんなこと書くと、小学生の頃は
いつも外で元気に遊んでいたように見えますが、
実はそんなことはなくて、家の中で遊ぶのも大好き。
家の中では、リカちゃん人形で遊んでいました。
人形だけでなく、リカちゃんハウスや
スーパーマーケット、ママの洋裁店など、
いま考えると、いろいろ買ってもらっていて、
友達や姉と結構ごっこ遊びをしていました。
祖母がリカちゃんの服や着物を
いろいろ作ってくれて、わたしも教わって
簡単なものを作ったりしていました。
わたしのお裁縫の原点はここにあるんだと思います。

あぁ、懐かしい子供の頃…。