今日の「とと姉ちゃん」
朝から花山さんが訪ねてきて、
浴衣の反物から直線裁ちで
ワンピースを縫うというシーンがありました。
どちらかというとモダンな柄の反物でしたね。
常子さんによく似合っていました。
ところで、直線裁ちということが
とても強調された今日の回でしたが、
気になったのが襟ぐりの始末。
見たところ、出来上がったワンピの襟ぐりは
スクエアネックになっていました。
ここはどうやって縫ったんだろう??と
ずっと気になったままです。
反物を2枚縫い合わせて、
脇も腕が出る分だけ残して縫うという説明は
ナレーションであったと思いますが、
襟ぐりの説明は、残念ながらスルーでした。
襟ぐりは見返しが付いているんだろうかと思うくらい、
とてもすっきり出来上がっていました。
襟ぐりの縫い代を三つ折りにして縫ったとしたら、
こんなにすっきりとは出来上がらないような…。
特に角の部分。
一反ではなく、ワンピ1着分の反物しか
持ってきていないのに、
別に作ったウエストベルトが現れたこと。
最初からそれを考えて、
反物の幅を短く取って脇を縫い、
ベルト部分を取ったんでしょうかね?
あと、お母さんがミシンで縫い終わって
「花山さん、次は?」って聞いたら
花山さんが「「これでできあがりです」って言った時、
まだ裾が縫えていなかったよ~と
被服製作の場面は興味津々、
ツッコミどころ満載で、面白かったです。
月曜日の朝、「とと姉ちゃん」のドラマが終わった後、
続きで「とと姉ちゃん」のモデル、
大橋鎮子さんや花森安治さんの映像、
大橋さんの住んでいた家、
鞠子のモデル、今なおご健在の妹さん、
浴衣からワンピースへの作り替え、
暮らしの手帖第1号の表紙などが
紹介され、とても興味深く見ました。
鎮子さんって映像や写真を見ると、
今の時代でも通用しそうな印象で
古くささや戦前戦後の時代の雰囲気が
あまりなかったことが驚きでした。
VolkswagenGolfに乗ってるのりりんのブログへようこそ。
日々のできごと、ねこやいぬの話、美味しい食べ物、さをりを中心とした手作り作品などを載せてます。また、ソウル旅行記には、おすすめの場所・食べ物などをたくさん載せています。