三毛猫うめちゃん、20歳。
時々、ほっぺに膿が溜まって
ほっぺが爆発し、ほっぺに穴が開きます。
原因は高齢によって歯石が溜まり、
そこに菌が繁殖し、膿が溜まって
溜まった膿の逃げ場がなく、
ほっぺの皮膚が薄くなっているところから
外へ出るということのようです。
前回は9月頃で、
動物病院で膿の中の菌を調べて、
ぴったりの抗生剤を見つけていただき、
順調に回復していました。
周辺の毛も生えて、
ほとんど傷がわからないくらいになっていました。
2か月くらい良かったのですが、
先週月曜日に爆発。
あんまりほっぺが膨らんでいなかったので、
まさか爆発するとは…。
でも、ちょっと食欲がなく、
元気もあまりなかったので、
おかしいなぁとは思っていたのですが。
すぐに病院に連れていき、
約1週間、前回効いた抗生剤を
飲ませていましたが、
なかなか穴が小さくならず、
しかも口とほっぺ、穴が貫通していて、
薬を飲ますと穴から出てきます。
常に唾液が穴から出てくる状態なので、
穴がなかなかふさがらないとのこと。
膿んではいないようです。
で、もう縫合するしかないみたいになってしまい、
今日、診察後、すぐに縫合しましょうってことになりました。
全身麻酔は高齢なので心配だと告げると、
おとなしい子なら部分麻酔でできるとのこと。
了承して、診察室の外で待ちました。
診察室からは、
器具を置くカチャカチャいう音は聞こえるけど、
うめちゃんが嫌がったり
怖がったりする声は聞こえないので、
何とかうまく縫えているのかなぁと思いながら、
呼ばれるのを待ちました。
何分くらい待ったかな?
20分くらいかな?
縫合できましたと言われてほっとしました。
3~4針、青っぽい糸で縫われています。
縫合は済んだけど、くっつかない可能性もあり、
その場合は、また縫合をするようになるようです。
でも、今日一応縫うことができたので、
一安心です。
丁寧に対応してくださる
H先生に感謝です!!