(↑ポシャギ。老眼鏡の必要性を痛感しました!)
今日の大きな目的は
仁寺洞(インサドン)で
韓国伝統のポシャギ(パッチワークのようなもの)を習うことです。
ここもKaさんが予約を入れて下さっていました。
朝ご飯は、お馴染みの「瑞源」でお粥。
ホテルからタクシーに乗って行きました。
みんな7000Wのあわびのお粥を食べました。
あわびが軟らかくて、優しい味のお粥、最高です。
朝ご飯が終わったら、地下鉄で仁寺洞へ。
仁寺洞についてしばらく、通りを見ながら歩きました。
クラスの生徒へのお土産は
こういうところで早めに買っておこうと思い、
色違いのお財布を5つ買いました。
予約の時間が近づいたので、
表通りからちょっと曲がったところの2階にある
架橋(カギョ)というお店に行きました。
ここでポシャギを習います。
先生は、日本語が上手で、お店の隣にある部屋で習いました。
作る物は”福ジュモニ”(↑)という小さなポーチです。
絹の布やひも・糸・針がセットになって準備されていました。
2時間の予定でしたが、
このジュモニを選んだので、すごく時間がかかりました。
お店の中には、たくさんの手作り品が並べられています。
終わってから、少し遅いお昼ご飯。
すぐ近くのお餅専門店ジルシル(チルシル)に行きました。
お餅やアサリ、野菜、キノコの入った、
シチューのようなものを1つと
あとは、いろんな味のお餅を各自1つずつ選び、
飲み物はみんな梅茶(日本の梅ジュースと同じ味)を注文しました。
次に向かったのは、広蔵市場(カンジャンシジャン)。
南大門市場とかは何度か行ったことがあるので、
今回は違うところに行ってみようということになりました。
ここはアーケードになっていて、あまり暑さを感じません。
日本人観光客はあまり来ないのか、
行ったばかりの時は
じろじろと見られてる視線がちょっと気になりました。
アーケードになっている通りの両側にお店があり、
さらに狭い通りの真ん中に品物が並べてあったり、
屋台が出ていたりして、歩くところが狭く、
荷物を運ぶリヤカーのようなものが通ったり
地元の人達が通ったりする度に、避けるのが大変でした。
ぼ~っと歩いていたら、わたし達はとっても邪魔になっていました。
韓服を売っているお店、韓服を作ってくれるお店も
すっごくたくさんありました。
↑わっ!豚!
↑わっ何?これっ!(スンデという腸詰めでした)
ここは服や布地、食品のお店がずらっと並んでいて、
食べ物の屋台もずっと向こうまで続いていました。
一本道なのかと思いきや、
枝のように別れた道があちこちあって、
一人だときっと迷子になるなぁ~って思いました。
屋台でキンパッ(海苔巻き)を食べることになりました。
細いので食べやすく、
おでんの汁ももらって、美味しかったです。
この市場はどこへ行っても
布地が山のように積んであって、なんだか圧迫感あり!
わたしは自分のと義妹に麻の韓服(上)を買いました。
1枚8000w(安っ!)。
着られるかどうかわかりませんが、とっても涼しげです。
…その2に続く…