市原市玉前にオープンしたばかりの認知症カフェ「かさね」。
以前ブログでも紹介しました。⇒「認知症になっても安心して暮らせるまちへ」
認知症の方やそのご家族・地域住民・専門職など誰もが集い、それぞれの活動や介護の愚痴こぼし・情報発信や研修などなど、思い思いにすごせる心地よい居場所を目指しています。
2月オープン以来気にかけていたのですが、ようやく今日、市民ネット福祉部会のメンバーとの訪問が実現しました。
カフェは住宅街の中に静かにたたずみ、まるで隠れ家のよう。期待が高まります。
室内も明るく落ち着いた雰囲気。空き家だった民家を借り上げ、3か月かけて整備したのだそうです。
さっそくランチをいただきました。今日のメニューはカレーセット。
スープ、小鉢3品にデザートがついて、何とビックリたったの500円!!
しかも、コーヒー・紅茶など飲み物がセルフでお代わり自由なんです。
感激しながら皆で「いただきます(^^)」
私たちが食事している間も、何人もの方が次々と訪ねてきて、厨房(というか、台所)は大忙し。
合間を縫って、代表の高橋瑞穂さんに少しだけお話を伺う事が出来ました。
カフェの立ち上げは、千葉県認知症ケア専門士会のメンバーが中心で、スタッフ9名は全員、福祉・医療関係者。もちろん、それぞれの現場で仕事をされています。先にブログで紹介した市原市認知症対策連絡協議会などの関係団体や市と連携しながら、全てボランティアで運営しているのです。
あえて補助金は受けず、家賃などの経費は主にランチ代が当てられています。ランチを格安で提供できる理由は、野菜やお米などの食材の多くが差し入れで賄えているからなのだそうです。
スタッフの皆さんの熱い想いと、たくさんの人々とのつながりによって支えられている「かさね」は、「認知症カフェ」であると同時に「地域コミュニティーの場」でもあるのです。
壁には大きな「かさねの木」が貼ってありました。
訪れた人が一枚ずつ葉っぱを書いていきます。だいぶ茂ってきました。
かさねの木をバックに、優しい笑顔が印象的なスタッフの皆さんと記念撮影。
カフェには広い庭や菜園もありまず。認知症の方が草むしりなど手入れを熱心にされているとのこと。それが喜びや生きがいにつながり、病気や心のリハビリにも役立っているのだそうです。
縁台に座って、ボーっと庭を眺めるのも心地よい。
認知症に限らず、子ども連れも障害者も、だれもが気軽に訪れホッとくつろげる、そんな温かい場所です。
また近いうちに行きたいね、と皆で頷きあいながら、カフェかさねを後にしました。
以前ブログでも紹介しました。⇒「認知症になっても安心して暮らせるまちへ」
認知症の方やそのご家族・地域住民・専門職など誰もが集い、それぞれの活動や介護の愚痴こぼし・情報発信や研修などなど、思い思いにすごせる心地よい居場所を目指しています。
2月オープン以来気にかけていたのですが、ようやく今日、市民ネット福祉部会のメンバーとの訪問が実現しました。
カフェは住宅街の中に静かにたたずみ、まるで隠れ家のよう。期待が高まります。
室内も明るく落ち着いた雰囲気。空き家だった民家を借り上げ、3か月かけて整備したのだそうです。
さっそくランチをいただきました。今日のメニューはカレーセット。
スープ、小鉢3品にデザートがついて、何とビックリたったの500円!!
しかも、コーヒー・紅茶など飲み物がセルフでお代わり自由なんです。
感激しながら皆で「いただきます(^^)」
私たちが食事している間も、何人もの方が次々と訪ねてきて、厨房(というか、台所)は大忙し。
合間を縫って、代表の高橋瑞穂さんに少しだけお話を伺う事が出来ました。
カフェの立ち上げは、千葉県認知症ケア専門士会のメンバーが中心で、スタッフ9名は全員、福祉・医療関係者。もちろん、それぞれの現場で仕事をされています。先にブログで紹介した市原市認知症対策連絡協議会などの関係団体や市と連携しながら、全てボランティアで運営しているのです。
あえて補助金は受けず、家賃などの経費は主にランチ代が当てられています。ランチを格安で提供できる理由は、野菜やお米などの食材の多くが差し入れで賄えているからなのだそうです。
スタッフの皆さんの熱い想いと、たくさんの人々とのつながりによって支えられている「かさね」は、「認知症カフェ」であると同時に「地域コミュニティーの場」でもあるのです。
壁には大きな「かさねの木」が貼ってありました。
訪れた人が一枚ずつ葉っぱを書いていきます。だいぶ茂ってきました。
かさねの木をバックに、優しい笑顔が印象的なスタッフの皆さんと記念撮影。
カフェには広い庭や菜園もありまず。認知症の方が草むしりなど手入れを熱心にされているとのこと。それが喜びや生きがいにつながり、病気や心のリハビリにも役立っているのだそうです。
縁台に座って、ボーっと庭を眺めるのも心地よい。
認知症に限らず、子ども連れも障害者も、だれもが気軽に訪れホッとくつろげる、そんな温かい場所です。
また近いうちに行きたいね、と皆で頷きあいながら、カフェかさねを後にしました。