今日は、以前から関わらせていただいている引きこもりの家族会「かめとうさぎの会」の皆さんと、行政の担当部署(地域包括ケア推進課)との意見交換の場に参加しました(森山さんも一緒です)。
近年「8050問題」など引きこもりの問題がクローズアップされるようになり、行政もこうして当事者側と向き合う機会を積極的に設けるようになったのは、実に喜ばしいことです。
更に今日の会合には、市社会福祉協議会の方々も初めて出席されました。これも小さいようで大きな一歩だと思います。
今回も新たな気付きが多く、私たちもとても勉強になりましたが、特に印象深かったのが、ご家族の次のようなお話でした。
『引きこもりの本人や家族は、様々な理由で他人に関わられることを拒否しがちで、そのためになかなか支援の手を差し伸べられないという話をよく聞きますが、それは誤解です。
みんな本当は、関わってほしい、今の状況をどうにかしたいと思っています。
だから、たとえ断られても、どうかあきらめずに粘り強く向き合ってほしいのです』
今日得られた貴重な意見の数々が、今後の地域福祉計画にいい形で反映されることを期待します。
さて、写真は、
意見交換会の後、その足で庁舎内にある市民活動サポートセンターの窓口に移動して、職員から「まちサポ」の説明を受けているところです。
「まちサポ」とは、あらゆる市民活動団体のサポートを行う市原市の制度です。
ここに登録すれば、市のウェブサイト(まちサポいちはら)で団体の情報を発信できたり、様々な相談に乗ってもらえたり、条件によっては補助金(年間5万円まで)がもらえるなど、公益活動に対して市から色々なサポートを受けることができます。
「かめとうさぎの会」の皆さんは、会の活動をもっと多くの方に知ってもらいたいと思っていたけれど、HPを立ち上げるスキルがないため半ばあきらめていたそうです。「まちサポ」の仕組みは打ってつけですね。
登録団体同士の交流が生まれることで、今後の活動の幅も広がることでしょう。
近年「8050問題」など引きこもりの問題がクローズアップされるようになり、行政もこうして当事者側と向き合う機会を積極的に設けるようになったのは、実に喜ばしいことです。
更に今日の会合には、市社会福祉協議会の方々も初めて出席されました。これも小さいようで大きな一歩だと思います。
今回も新たな気付きが多く、私たちもとても勉強になりましたが、特に印象深かったのが、ご家族の次のようなお話でした。
『引きこもりの本人や家族は、様々な理由で他人に関わられることを拒否しがちで、そのためになかなか支援の手を差し伸べられないという話をよく聞きますが、それは誤解です。
みんな本当は、関わってほしい、今の状況をどうにかしたいと思っています。
だから、たとえ断られても、どうかあきらめずに粘り強く向き合ってほしいのです』
今日得られた貴重な意見の数々が、今後の地域福祉計画にいい形で反映されることを期待します。
さて、写真は、
意見交換会の後、その足で庁舎内にある市民活動サポートセンターの窓口に移動して、職員から「まちサポ」の説明を受けているところです。
「まちサポ」とは、あらゆる市民活動団体のサポートを行う市原市の制度です。
ここに登録すれば、市のウェブサイト(まちサポいちはら)で団体の情報を発信できたり、様々な相談に乗ってもらえたり、条件によっては補助金(年間5万円まで)がもらえるなど、公益活動に対して市から色々なサポートを受けることができます。
「かめとうさぎの会」の皆さんは、会の活動をもっと多くの方に知ってもらいたいと思っていたけれど、HPを立ち上げるスキルがないため半ばあきらめていたそうです。「まちサポ」の仕組みは打ってつけですね。
登録団体同士の交流が生まれることで、今後の活動の幅も広がることでしょう。