少し前のブログで、
市原市の観光地域づくり法人「市原DMO」の執行責任者である池田さんに案内していただいて、
『いちはらライフ&ワークコミッションオフィス』を視察した様子を書きました。
(そのときのブログはこちら 「市原市の里山で、暮らす・働く。」)
今日はその続編、
もう1カ所案内していただいた「高滝湖コーポレートオフィス」をご紹介しましょう。
高滝駅から徒歩3分、市原鶴舞ICから車で6分という好立地にあります。
これまで文化財収納庫だった建物をリノベーションして、今年2月にオープンしたばかりです。
外観はほぼ変わらず。
出入り口の上にポコンと飛び出したデザインがユニークですよね。
築51年ですが非常に堅牢な構造で、耐震基準もクリアしていたというから驚きです。
実は、市は今年ここを解体する予定だったのですが、
市原DMOが立地の良さや建物の頑丈さに目をつけ、市に再活用を提案したのだそうです。
シンプルでモダンな内装。
こうしてみると確かに、ここが今までほとんど活用されていなかったなんて・・・
ずいぶん勿体なかったですね。
活用の主な目的は、
行政と高滝湖エリアに集結した各企業が連携して地域活性化プロジェクトを立ち上げたので、
そのための拠点とする、とのこと。
その他、貸しオフィスやイベントにも使えるそうです。
プロジェクトに名を連ねている組織は、
NEXCO東日本、千葉銀行、NTT東日本、JTB千葉支店・・・など誰もが知る会社や
農園や観光施設など地域に根ざした事業者、
市原ぞうの国や千葉こどもの国キッズダムも加わっています。
(計22組織)
今後ここを起点として、創造性の高い魅力的なプロジェクトが誕生することを大いに期待しましょう。
ただ、この建物の改修には約1400万円もの市の予算が投じられていますから、
行政も「民にお任せ」「当たるも八卦当たらぬも八卦」では困ります。
これが実際に地域の活性化にどう寄与して市民にどう還元されるのか、
そんな視点でのチェックは忘れてはならないと思っています。
市原市の観光地域づくり法人「市原DMO」の執行責任者である池田さんに案内していただいて、
『いちはらライフ&ワークコミッションオフィス』を視察した様子を書きました。
(そのときのブログはこちら 「市原市の里山で、暮らす・働く。」)
今日はその続編、
もう1カ所案内していただいた「高滝湖コーポレートオフィス」をご紹介しましょう。
高滝駅から徒歩3分、市原鶴舞ICから車で6分という好立地にあります。
これまで文化財収納庫だった建物をリノベーションして、今年2月にオープンしたばかりです。
外観はほぼ変わらず。
出入り口の上にポコンと飛び出したデザインがユニークですよね。
築51年ですが非常に堅牢な構造で、耐震基準もクリアしていたというから驚きです。
実は、市は今年ここを解体する予定だったのですが、
市原DMOが立地の良さや建物の頑丈さに目をつけ、市に再活用を提案したのだそうです。
シンプルでモダンな内装。
こうしてみると確かに、ここが今までほとんど活用されていなかったなんて・・・
ずいぶん勿体なかったですね。
活用の主な目的は、
行政と高滝湖エリアに集結した各企業が連携して地域活性化プロジェクトを立ち上げたので、
そのための拠点とする、とのこと。
その他、貸しオフィスやイベントにも使えるそうです。
プロジェクトに名を連ねている組織は、
NEXCO東日本、千葉銀行、NTT東日本、JTB千葉支店・・・など誰もが知る会社や
農園や観光施設など地域に根ざした事業者、
市原ぞうの国や千葉こどもの国キッズダムも加わっています。
(計22組織)
今後ここを起点として、創造性の高い魅力的なプロジェクトが誕生することを大いに期待しましょう。
ただ、この建物の改修には約1400万円もの市の予算が投じられていますから、
行政も「民にお任せ」「当たるも八卦当たらぬも八卦」では困ります。
これが実際に地域の活性化にどう寄与して市民にどう還元されるのか、
そんな視点でのチェックは忘れてはならないと思っています。