昨年末、青柳にある自立援助ホーム「みんなのいえ」の代表・小倉さんに事務所にお越しいただいて、皆で児童福祉について学ぶ機会がありました。
自立援助ホームとは、中学卒業から20歳未満(学生は22歳まで)で、虐待などで家庭で暮らすことができなかったり児童養護施設を巣立ったりした子どもたちが暮らす施設です。
(その時の様子は、こちらをどうぞ 「子どもたちにとっていつでも『おかえり』がある『みんなのいえ』」)
その時に「ぜひ今度家を見学させてください!」
という話がとんとん進み、昨日「みんなのいえ」にお邪魔してきました。
実は、市民ネット代表の守田さんがこちらで働いていて、彼女がつないでくれたご縁なんです。
玄関で、代表の小倉さんと。
静かな住宅地の中にある、ごく普通の一軒家です。
青年6人住まいとあって、玄関は流石に靴やスリッパでギッシリ。
自立援助ホームは認可制ではなく届出制、千葉県にはガイドラインもありません。
縛りがゆるいので近年参入が増えているのは良いのですが、玉石混交で、一歩間違えば貧困ビジネスの温床にもなりかねないとの懸念もあるそうです。
市原市の子育て環境については、
「親が相談する場が少ない気がします。特に10代後半の子どもについて、どこにも悩みを打ち明けられない」
とのことでした。
お話を伺ったダイニングキッチンで、小倉さん、守田さんと。
今夜の夕食はオムレツ!
子どもたちが次々と入れ代わり立ち代わりやってきて、
照れくさそうにあいさつをし、スタッフと他愛もない会話をする。
スタッフが帰るときには、お互い声掛けは
「お疲れ様でした」などではなく「行ってきます」。
規則で縛るのではなく、対話を大事に。
「当たり前の生活を、当たり前に」がいかに大切かを教えられた気がしました。
自立援助ホームとは、中学卒業から20歳未満(学生は22歳まで)で、虐待などで家庭で暮らすことができなかったり児童養護施設を巣立ったりした子どもたちが暮らす施設です。
(その時の様子は、こちらをどうぞ 「子どもたちにとっていつでも『おかえり』がある『みんなのいえ』」)
その時に「ぜひ今度家を見学させてください!」
という話がとんとん進み、昨日「みんなのいえ」にお邪魔してきました。
実は、市民ネット代表の守田さんがこちらで働いていて、彼女がつないでくれたご縁なんです。
玄関で、代表の小倉さんと。
静かな住宅地の中にある、ごく普通の一軒家です。
青年6人住まいとあって、玄関は流石に靴やスリッパでギッシリ。
自立援助ホームは認可制ではなく届出制、千葉県にはガイドラインもありません。
縛りがゆるいので近年参入が増えているのは良いのですが、玉石混交で、一歩間違えば貧困ビジネスの温床にもなりかねないとの懸念もあるそうです。
市原市の子育て環境については、
「親が相談する場が少ない気がします。特に10代後半の子どもについて、どこにも悩みを打ち明けられない」
とのことでした。
お話を伺ったダイニングキッチンで、小倉さん、守田さんと。
今夜の夕食はオムレツ!
子どもたちが次々と入れ代わり立ち代わりやってきて、
照れくさそうにあいさつをし、スタッフと他愛もない会話をする。
スタッフが帰るときには、お互い声掛けは
「お疲れ様でした」などではなく「行ってきます」。
規則で縛るのではなく、対話を大事に。
「当たり前の生活を、当たり前に」がいかに大切かを教えられた気がしました。