2月1日と2日にわたって開催された「エンジン02 in 市原」。
この企画は昨年度、市制施行60周年記念事業として行われたものです。
100名を超える著名人が市内で講座を開いたり、夜に飲食店で一般の方と交流したりしました。
今年も規模を縮小しながらも同様に行われたため、
2日目の会場となった子ども未来館と図書館の様子を覗いてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/c5/0ca1f52ada65891fe7c70d92bc4e3331.jpg)
一般向けの講座や体育館での親子体操教室をざっと見た後、
図書館で行われていた「ハローワーク」へ。
勝間和代さんが著作業の魅力を子ども達に語るという内容で、
ちょっと様子を見るだけのつもりが、勝間氏のテンポの良い軽妙なトークに引き込まれ、
つい最後まで聞き入ってしまいました。
子ども達の人数が12人と少なかったのが実に勿体なかった・・・。
この事業には市の予算が約1000万円も費やされていることも引っかかります。
この事業には市の予算が約1000万円も費やされていることも引っかかります。
確かに、著名人のお話を間近で聞けることは貴重な経験だとは思いますが、
来年度以降も続けるのであれば、
来年度以降も続けるのであれば、
著名人のファンが多く申し込むような講座や夜の飲食店での交流会のような
ある程度資力のある大人に向けたイベントではなく、
子ども達が著名人と触れ合うことで将来に繋がるような、
夢を描けるようなイベントであって欲しいと思っています。