きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

アジアリーグアイスホッケー  1月中旬の試合を振り返る

2013-01-22 19:11:18 | アイスホッケー
アジアリーグアイスホッケーの結果続きです。


▼上海  

チャイナドラゴン    2-7    日本製紙クレインズ

決勝点・・ユール・クリス

MVPP 1.アイゼンマン   2.小原   3.ラジャ

第1ピリオド3分にFWユールのゴールで先制したクレインズは、FW小原の2得点などで加点。4つのパワープレーゴール、1つのショートハンドゴールを含む7得点を挙げたクレインズが、ドラゴンをFW田中翔のゴールなど2得点に抑えて快勝した。


▼上海

チャイナドラゴン   5-5.5   日本製紙クレインズ
          (GWS)

MVPP  1.西脇   2.グオ・ダーチュアン  3.田中 翔


第1ピリオド1分にFW西脇のパワープレーゴールでクレインズが先制したが、ドラゴンも粘りを見せ、FWグオ・ダーチュアンの2得点などで逆転すると、第3ピリオド16分にはFW田中翔の3試合連続ゴールで5-3とリードを広げた。しかし、クレインズは18分に西脇、試合終了14秒前にFW小原が決めて土壇場で同点とすると、ゲームウイニングショット戦でドラゴンを振り切った。

この結果、ドラゴンのプレーオフ進出の可能性はなくなった。


▼日光

日光アイスバックス    2-1    王子イーグルス

決勝点・・・鈴木 貴人

MVPP  1.福藤   2.鈴木   3.百目木

第1ピリオドの3回のパワープレーを生かせなかったバックスだが、守備面で耐えると、第3ピリオド2分にFW鈴木貴のパワープレーゴールで先制。その後もGK福藤を中心にイーグルスの攻撃を凌ぎ、19分にはFW上野のエンプティネットゴールで試合を決めた。イーグルスは試合終了間際のFW百目木の1得点にとどまり、今季初の連敗を喫した。


▼安養

アニャンハルラ    6-8    東北フリーブレイズ

決勝点・・・デビッド・ワイリー

MVPP  1.樫野    2.ファリヌック   3.ラドゥンスキ

先制を許したブレイズは第1ピリオド中盤にFW樫野、FWリグリー、FW田中豪の3連続ゴールで逆転。その後は交互に点を奪い合う乱打戦となったが、第2ピリオド中盤にDF菊池、FW田中遼の連続パワープレーゴールなどでブレイズがハルラを振り切った。ブレイズは韓国遠征を3勝1敗とし、この遠征の勝ち越しを決めた。