今日は、旅行の番外編として東日本大震災から一年を経過したのを機に東北方面の無料化も終了してしまうことから、2回ドライブで東北方面への旅をしておりますのでそのお話を。
1回目は、大震災以降いつか行こうと決めていた宮城・女川町を訪れることにしました。
気仙沼線沿線の陸前横山駅が一番最初に訪れた地になります。
この駅は、高架部分の駅になるのでホームへは階段から行くことになります。階段は、激しい揺れの爪跡か至るところにひびわれが・・・しかしながら危険というレベルではなく路線が無事なら駅も普通に使えるはずです。
陸前横山駅から両方向見渡す限りでは線路・路盤ともに無事でしたが1年以上も線路は放置されているためさすがに赤く錆びた状態です。
しかし、その先の陸前戸倉駅付近に近付くにつれ線路はなくめちゃくちゃな状態で放置されていました。トンネルは無事でしたがいまだがれきが残ったままです。
南三陸町に入り海岸線沿いに車を進めます。道路も補修された感じの道路でそのあたりは整備されていますが、陸を見ると船があったり浮き・ブイや網など海にあったと思われるものが散見されます。
しかしながら海は、あの津波がウソだったかのように青く輝いています。
名勝と呼ばれる、「神割崎」を訪れます。名勝は無事だったようで復興も本格化すれば再び多くの観光客も戻ることでしょう。ただ、震災で潮位が変わったのか歩道ギリギリまで波が押し寄せるため再整備が必要そうです。
車は、北上川沿いへ。石巻に入ると多くの小学生が犠牲となってしまった大川小付近に入ります。交通安全の標語の看板は無事残っていましたがどこかさびしげ・・・小学校は跡かたもありません。地形を考えると川に逃げるよりは山方向に逃げる方が賢明な策ですが高台があまりなくその辺の判断は難しかったのかもしれません。
旧雄勝町も道路を始めいまだ舗装路になっていない部分もありまだまだ復興も道半ばです。案内標識もないままなので少し迷ってしまいました。
ブルーライン沿いを進みいよいよ女川に入りますが続きは次回お届けします。
1回目は、大震災以降いつか行こうと決めていた宮城・女川町を訪れることにしました。
気仙沼線沿線の陸前横山駅が一番最初に訪れた地になります。
この駅は、高架部分の駅になるのでホームへは階段から行くことになります。階段は、激しい揺れの爪跡か至るところにひびわれが・・・しかしながら危険というレベルではなく路線が無事なら駅も普通に使えるはずです。
陸前横山駅から両方向見渡す限りでは線路・路盤ともに無事でしたが1年以上も線路は放置されているためさすがに赤く錆びた状態です。
しかし、その先の陸前戸倉駅付近に近付くにつれ線路はなくめちゃくちゃな状態で放置されていました。トンネルは無事でしたがいまだがれきが残ったままです。
南三陸町に入り海岸線沿いに車を進めます。道路も補修された感じの道路でそのあたりは整備されていますが、陸を見ると船があったり浮き・ブイや網など海にあったと思われるものが散見されます。
しかしながら海は、あの津波がウソだったかのように青く輝いています。
名勝と呼ばれる、「神割崎」を訪れます。名勝は無事だったようで復興も本格化すれば再び多くの観光客も戻ることでしょう。ただ、震災で潮位が変わったのか歩道ギリギリまで波が押し寄せるため再整備が必要そうです。
車は、北上川沿いへ。石巻に入ると多くの小学生が犠牲となってしまった大川小付近に入ります。交通安全の標語の看板は無事残っていましたがどこかさびしげ・・・小学校は跡かたもありません。地形を考えると川に逃げるよりは山方向に逃げる方が賢明な策ですが高台があまりなくその辺の判断は難しかったのかもしれません。
旧雄勝町も道路を始めいまだ舗装路になっていない部分もありまだまだ復興も道半ばです。案内標識もないままなので少し迷ってしまいました。
ブルーライン沿いを進みいよいよ女川に入りますが続きは次回お届けします。
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