さて、北島金メダルで沸き立つ一方、野球や柔道でがっかりな結果も聞こえていますがダメ出しなどは後日ゆっくりお話したいと思います。
今日は、久々のF1C級列伝です。究極のビンボーチームだったAGSチームです。
基本データ
予備予選出走台数・・・63台(歴代1位)
総ポイント・・・2ポイント(歴代55位)
予備予選不通過・・・歴代2位
予選出走・・・78台(歴代44位)
完走・・・22回(歴代44位)
歴史
常に資金難に悩まされながらも6年も参戦した、予備予選常連の伝説のチーム。1年目は、13戦・14戦のみのスポット参戦。いずれもリタイアでした。
2年目からフル参戦。フォードエンジンを載せての参戦。1台体制でドライバーは途中でファブルからモレノに交代。そのモレノが遅いマシンで粘って最終オーストラリアGPで6位入賞を果たした。予選ではほとんどが最後列だった。
3年目は、速さが向上。予選でも時折中団グループにつけカナダGPでチーム最高の10位を記録。しかしながら信頼性が乏しく決勝最高は日本GPでの15位にとどまった。ドライバーは、ストレイフ。そのストレイフは、翌年も参戦予定もシーズン前のクラッシュで下半身不随となり残念ながら引退となった。
4年目は、初の2台体制で挑むも、ビンケルホック、ダルマスはすべてのレースで予備予選不通過。タルキー二がチーム2度目の6位入賞をこの年に記録。
5年目は、負債がかなり膨らみマシン開発にも影響が出る。予備予選不通過が増加。
6年目、参戦を断念するかと思われたがこの年も出走し周囲を驚かせた。借金は150億程度あった模様。そんな状態ではタルキーニが3回予備予選通過がやっと。残り2戦というところで撤退となった。
6年間の参戦でほとんどが予備予選との戦い。出走は、歴代1位。不通過も歴代2位とまさに伝説の下位チームと言えると思います。
今日は、久々のF1C級列伝です。究極のビンボーチームだったAGSチームです。
基本データ
予備予選出走台数・・・63台(歴代1位)
総ポイント・・・2ポイント(歴代55位)
予備予選不通過・・・歴代2位
予選出走・・・78台(歴代44位)
完走・・・22回(歴代44位)
歴史
常に資金難に悩まされながらも6年も参戦した、予備予選常連の伝説のチーム。1年目は、13戦・14戦のみのスポット参戦。いずれもリタイアでした。
2年目からフル参戦。フォードエンジンを載せての参戦。1台体制でドライバーは途中でファブルからモレノに交代。そのモレノが遅いマシンで粘って最終オーストラリアGPで6位入賞を果たした。予選ではほとんどが最後列だった。
3年目は、速さが向上。予選でも時折中団グループにつけカナダGPでチーム最高の10位を記録。しかしながら信頼性が乏しく決勝最高は日本GPでの15位にとどまった。ドライバーは、ストレイフ。そのストレイフは、翌年も参戦予定もシーズン前のクラッシュで下半身不随となり残念ながら引退となった。
4年目は、初の2台体制で挑むも、ビンケルホック、ダルマスはすべてのレースで予備予選不通過。タルキー二がチーム2度目の6位入賞をこの年に記録。
5年目は、負債がかなり膨らみマシン開発にも影響が出る。予備予選不通過が増加。
6年目、参戦を断念するかと思われたがこの年も出走し周囲を驚かせた。借金は150億程度あった模様。そんな状態ではタルキーニが3回予備予選通過がやっと。残り2戦というところで撤退となった。
6年間の参戦でほとんどが予備予選との戦い。出走は、歴代1位。不通過も歴代2位とまさに伝説の下位チームと言えると思います。
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