きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

北京五輪。昨日の敗戦を振り返る。野球対韓国戦。消極的采配が敗戦招く。

2008-08-17 14:57:13 | 阪神タイガース
昨日の北京五輪の対韓国戦。途中まで管理人は見ておりましたが、最大の勝負の分かれ目は8回の日本の攻撃にあった気がします。

1アウト後青木が出塁何でも仕掛けられる場面で1球目であっさり荒木が送りバントを決めた場面です。

普通送りバントの成功は、野球において手堅い攻めとして賞賛されますがあの場面は国際大会という過度の緊張感の中かえって相手を楽にしてしまう作戦だったと思います。

荒木は何でも出来るバッターですから、バスターやエンドラン。またランナーは俊足青木ですから足で揺さぶりをかけることもできました。

ここで何をするかわからないというところを見せておけば決勝トーナメントで再び対戦した場合でも相手に恐怖感を植え付けることが出来ます。また普通に打たせても荒木は俊足なので併殺はそうはとられなかったはず。また次の打者中島は、この日はノーヒット。相手に1アウトを与えてまで託すようなバッターではなかったはず。

管理人は、8回の采配で相手に流れが行くなと思いイライラで寝てしまいました。案の定結果は、韓国の勝利。韓国の監督は、ストッパーの乱調だけが誤算であとは全て上手くいってたと思います。一方星野監督は、リリーフ3本柱がいながら和田を続投させた消極的な采配2つで敗戦に導いたと言わざるを得ません。あのホームランは阿部のリードも素人から見てもひどかったですが。そういう捕手やミスの多い3塁手を分かっていて起用している監督の責任ですが。

また、もとからケガをしているのを分かっていて連れてきた川崎・西岡はほぼ出場は難しいようで打者の層も薄いですね。特に外野が。一発の打てるGG佐藤や森野よりも小技の利くバッターを連れてきたほうが相手は嫌だったはず。

星野監督の数多くの迷采配で五輪のメダル獲得は難しいと感じました。短期決戦向きではない監督さんですね。

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