昨日開催されたアジアリーグアイスホッケーの結果です。
▼安養
アニャンハルラ 5-4 日光アイスバックス
(OVT)
決勝点・・・パク・ウサン
MVPP 1.パク・ウサン 2.土田 3.オゥ
ハルラは第1ピリオド8分にFWラドゥンスキのパワープレーゴールで先制したが、バックスは17分にターンオーバーから得たチャンスにFW土田が決めて同点とすると、第2ピリオド3分にはFW辻のゴールで逆転に成功。8分にも土田のこの試合2点目で突き放しにかかった。
しかし地元での連敗は避けたいハルラは、11分にFWキム・ギソンのパワープレーゴールで1点差とすると、直後の12分にはFWシン・サンウが決めて同点とした。
なお、このゴールをアシストしたFWソン・ドンファンは、韓国人選手史上初のアジアリーグ通算200ポイントを達成した。
その後17分にDFオウのゴールでハルラがリードを奪ったが、バックスは19分にDF福沢が決めて再び同点とした。
第3ピリオドは両チーム無得点で、迎えた延長2分、ハルラはパワープレーのチャンスにFWパク・ウサンがゴール横の角度のないところから押し込んで決着をつけた。
ハルラGKオム・ヒョンスンは26セーブ4失点。バックスGK福藤はハルラの繰り出す61本のシュートのうち56本をセーブしたが、勝利には結びつかなかった。
▼釧路
日本製紙クレインズ 1-2 HIGH1
(GWS)
MVPP 1.井上 2.清川 3.佐藤博
この試合、クレインズは第2セットをスターターに起用。日本人2人と北米人2人を含むHigh1の第2セットに対して、第1セットを当てるシフトで臨んだ。
第1ピリオド9分、クレインズは第4セットのFW佐藤が強引に持ち込んでシュート。そのリバウンドを自らで押し込んで先制する。第1ピリオド最終盤にはHigh1が連続ペナルティを犯し、クレインズに5人対3人のパワープレーのチャンスが転がり込む。第2ピリオドまで約1分半が持ち越しとなったが、クレインズはこのチャンスを活かすことができず、さらに2度のパワープレーのチャンスでも、攻撃をセットするのに手間取ってなかなかシュートが打てず、試合は膠着状態に陥った。
第3ピリオド2分、High1が一瞬の隙を逃さずにFWキム・ヒョンジュンのゴールで同点に追いつく。追いつかれたクレインズは15分、ゴール前の混戦から押し込んで勝ち越し点を挙げたかと思われたが、ゴールするより先にレフェリーのホイッスルが鳴っておりノーゴールの判定。
そのまま延長に入っても決着がつかなかった試合は、GWS戦にもつれ込んだ。クレインズは3人目のFW飯村が決めたのに対して、High1はFWスミス、ソ・シニルの2人が成功して勝利を収めた。
High1はGK井上がファインセーブを連発。延長戦まで含めた34セーブに加えて、GWS戦でも好守を見せてチームの勝利に大きく貢献した。クレインズGK清川は25セーブ1失点。
日曜日も同じカードで2試合です。
▼安養
アニャンハルラ 5-4 日光アイスバックス
(OVT)
決勝点・・・パク・ウサン
MVPP 1.パク・ウサン 2.土田 3.オゥ
ハルラは第1ピリオド8分にFWラドゥンスキのパワープレーゴールで先制したが、バックスは17分にターンオーバーから得たチャンスにFW土田が決めて同点とすると、第2ピリオド3分にはFW辻のゴールで逆転に成功。8分にも土田のこの試合2点目で突き放しにかかった。
しかし地元での連敗は避けたいハルラは、11分にFWキム・ギソンのパワープレーゴールで1点差とすると、直後の12分にはFWシン・サンウが決めて同点とした。
なお、このゴールをアシストしたFWソン・ドンファンは、韓国人選手史上初のアジアリーグ通算200ポイントを達成した。
その後17分にDFオウのゴールでハルラがリードを奪ったが、バックスは19分にDF福沢が決めて再び同点とした。
第3ピリオドは両チーム無得点で、迎えた延長2分、ハルラはパワープレーのチャンスにFWパク・ウサンがゴール横の角度のないところから押し込んで決着をつけた。
ハルラGKオム・ヒョンスンは26セーブ4失点。バックスGK福藤はハルラの繰り出す61本のシュートのうち56本をセーブしたが、勝利には結びつかなかった。
▼釧路
日本製紙クレインズ 1-2 HIGH1
(GWS)
MVPP 1.井上 2.清川 3.佐藤博
この試合、クレインズは第2セットをスターターに起用。日本人2人と北米人2人を含むHigh1の第2セットに対して、第1セットを当てるシフトで臨んだ。
第1ピリオド9分、クレインズは第4セットのFW佐藤が強引に持ち込んでシュート。そのリバウンドを自らで押し込んで先制する。第1ピリオド最終盤にはHigh1が連続ペナルティを犯し、クレインズに5人対3人のパワープレーのチャンスが転がり込む。第2ピリオドまで約1分半が持ち越しとなったが、クレインズはこのチャンスを活かすことができず、さらに2度のパワープレーのチャンスでも、攻撃をセットするのに手間取ってなかなかシュートが打てず、試合は膠着状態に陥った。
第3ピリオド2分、High1が一瞬の隙を逃さずにFWキム・ヒョンジュンのゴールで同点に追いつく。追いつかれたクレインズは15分、ゴール前の混戦から押し込んで勝ち越し点を挙げたかと思われたが、ゴールするより先にレフェリーのホイッスルが鳴っておりノーゴールの判定。
そのまま延長に入っても決着がつかなかった試合は、GWS戦にもつれ込んだ。クレインズは3人目のFW飯村が決めたのに対して、High1はFWスミス、ソ・シニルの2人が成功して勝利を収めた。
High1はGK井上がファインセーブを連発。延長戦まで含めた34セーブに加えて、GWS戦でも好守を見せてチームの勝利に大きく貢献した。クレインズGK清川は25セーブ1失点。
日曜日も同じカードで2試合です。
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