ドクガの幼虫はどうなったのだろう。
一回目の脱皮が済んだようだ、脱皮殻が左の方に見える。
大きさはさほど変わっていない。
何を食べているのだろう。
以下は田中川の生き物調査隊様より。
成虫は年1回夏に発生し、若齢幼虫で越冬。
幼虫の脱皮は12~16回も行われる。成虫の鱗粉には毒が無い。
毒針毛に触れると発疹やかゆみが出るので、幼虫、卵塊の毛、蛹、繭(蛹化するときに幼虫が繭の内側に毒針毛を塗りつける)には触らないこと。
幼虫の脱皮殻にも毒針毛が残っている。毒針毛は0.1㎜ほどの長さしかなく、幼虫の体に見える長い毛とは別のもの。幼虫の毒針毛は 2齢以降、脱皮を重ねるごとに増加する。
羽化した成虫にも繭に塗られた毒針毛がくっ付いている。
歩いていると、上からチラチラとゴミが落ちてきた。
見るとヤマガラが餌を食べていた。
この樹はアカシデのようだ、高さが15mにもなるという。
先日まではエゴの実を運んでいたが、もう一粒も残っていない。
これからはこのアカシデの実を食べて命を繋ぐのだろう。
健在と言ってもやっと生きているという感じ。
脚を踏み外して落ちたりした。
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このクワガタはコクワガタだと、まーくさんから教えて頂いた。
まーくさん、有難うございました。