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てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

多摩動物公園にて スイギュウ

2013年11月17日 19時47分13秒 | インポート

未だ若いのだろうか、角が小さい。

スイギュウのは、分布地で多くの人々が飲用や加工用に利用しており、脂肪分が8%程度と家畜の中で最も多く、ギーインドなどで料理に使われるバター状のもの)の主要な原料となる。

鉄分ビタミン類、乳糖なども、一般に、ウシの乳よりも豊富に含まれている。

また、タンパク質も、チーズなどの伝統的な材料となっている。

イタリアカンパニア州サレルノカゼルタの周辺は水牛乳で作るフレッシュチーズ、モッツァレッラ・ディ・ブーファラ(Mozzarella di Bufala)の産地となっている。

また、中国雲南省のフレッシュチーズルービン(乳餅)や板状に干したルーシャン(乳扇)にも用いられる。

とある。




多摩動物公園にて クロトキ

2013年11月17日 19時34分49秒 | インポート




「カマサギ」とは良く言ったものだ。

ウィキペディアには次のようにある。
日本には稀な冬鳥として渡来するが近年は記録が減少気味で、西日本にまれに渡来するに過ぎない。幼鳥が渡来する例が多い。
かつては日本でも繁殖していたらしく、江戸時代の絵画で描かれたサギ山に本種が描かれているものがある。
また、幾つかの古文書で「カマサギ」「ナベカムリ」「クロクビ」などの呼称でクロトキが紹介されている。





多摩動物公園にて クロツラヘラサギ

2013年11月17日 19時12分45秒 | インポート



ウォークインバードケージでは間近で観察できる。

朝鮮半島北西部で繁殖し、冬季になるとベトナム(紅河)、台湾曽文渓)、香港、朝鮮半島南西部などで越冬する
日本には冬季に越冬のため九州(瑞梅寺川)や沖縄県などに少数飛来する(冬鳥)

干潟河口などの水辺に生息する。

魚類甲殻類などを食べる。

干潟や浅瀬で水中や地中に嘴を浅く差し入れて細かくふるわせ、頸部を左右に振り採食を行う。


    2011.11.30に伊佐沼で撮った野生のクロツラヘラサギ。
  




多摩動物公園にて マレーバク

2013年11月17日 10時11分51秒 | インポート







屋上から見ていると直ぐ下を通った。

河川沼地の周辺にある多雨林に生息する。夜行性群れは形成せず、単独で生活する。危険を感じると茂みや水中へ逃げ込む。

食性は植物食性で、主に木のを食べるが果実も食べる。

胴体中央部の体色は白い
これにより夜間では白色部が際立つことで輪郭が不明瞭になり捕食者に発見されにくくなると考えられている

蹄は前足が4本、後ろ足がサイと同じく3本であることや、耳の先が白く縁取られていることなどは、ほかのバクと同じである。

タイの山岳民族の間では神が余りものを繋ぎ合わせて創造した動物とされた






多摩動物公園にて シロオビアゲハ

2013年11月17日 09時56分17秒 | インポート











日本ではトカラ列島中之島以南の南西諸島に分布する。沖縄地方では普通に見られ、八重山諸島では通年、奄美群島でも2月中旬 - 11月下旬に見られる。
幼虫シークヮーサー(ヒラミレモン)やサルカケミカンハマセンダンなどのミカン科各種を食草とし、しばしば害虫として扱われる。

後翅に白い帯に加えて赤色の斑点がある「ベニモン型」(赤紋型、II型とも)である。
ベニモン型はベニモンアゲハの生息する場所に現れるが、ベニモンアゲハの生息しないところにはベニモン型は表れない。





多摩動物公園にて ベニモンアゲハ

2013年11月17日 09時23分45秒 | インポート





ジャコウアゲハによく似ている。
熱帯アジアに広く分布するチョウで、和名通り後翅に鮮やかなの斑点が並ぶ。

ウィキペディアには
幼虫ジャコウアゲハの幼虫に酷似するが、ジャコウアゲハは第3・4・7腹節が白色なのに対し、本種は第3腹節のみが白い。
人工飼育下では他のウマノスズクサも食草とする。ただし、生育途中で与える食草を変えると死ぬ事がある。
とある。

    以前撮ったジャコウアゲハ、赤い紋の形が違う。
 

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