てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

2013 伊豆沼・蕪栗沼探鳥記 オオヒシクイ

2013年11月23日 23時26分34秒 | インポート









みんな寝ていて、なかなか顔を見られない。

ヒシクイという名前は沼にはえている植物(しょくぶつ)の「ヒシ」を食べるというところからつけられたのですが、
実際(じっさい)は夜の間にマコモや水田に上がって落ち穂(おちぼ)などを食べ、昼は沖の浅瀬(あさせ)や中州(なかす)で休んでいます。

とある。






2013 伊豆沼・蕪栗沼探鳥記 落雁(らくがん)

2013年11月23日 20時41分24秒 | インポート







綺麗な隊列を組んで帰ってきたマガンは、ねぐらに着くと急に隊列が乱れて錐揉み状態で水面に落ちる。
このことを落雁というのだが・・・。
あのお菓子の落雁はこの落雁と関係があるらしい。

ウィキペディアによると
落雁(らくがん)は、などから作った澱粉質の水飴砂糖を混ぜて着色し、型に押して乾燥させた干菓子である。
型に押す際に、餡や小豆、栗などを入れて一緒に押し固めるものもある。名は近江八景の「堅田の落雁」にちなんでつけられたという説と、
中国の軟落甘の「軟」が欠落したという説とがある。

近江八景様より。







2013 伊豆沼・蕪栗沼探鳥記 オオハクチョウ ②

2013年11月23日 19時50分40秒 | インポート
   6時53分



   6時42分


   9時57分



   10時00分
   


   15時48分


長距離を飛翔する鳥としては最大級で、身体が重いため、離陸時は助走を必要とする。鳴き声は大きく、「コォー」と鳴く。

シベリアオホーツク海沿岸で繁殖し、日本には越冬のため千島列島を経由し渡来する。

食性は草食性が強く、水中や水面の水草を採餌したり、陸上で落ち穂や青草を食べる。