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てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

多摩動物公園にて ソリハシセイタガシギ

2013年11月18日 21時17分04秒 | インポート


名前の由来は、セイタカシギに似るが、クチバシが上方に反ることから。
日本では、数少ない旅鳥または冬鳥として北海道本州九州南西諸島小笠原諸島で記録がある。1-2羽で飛来することが多い。
食性は動物食。嘴を水や泥につけ左右に振りながら歩き、甲殻類昆虫類などを捕食する。
とある。




多摩動物公園にて ソデグロヅル

2013年11月18日 20時07分34秒 | インポート




絶滅が懸念されており、各地の動物園で保存、繁殖させる運動が起きていると書かれていた。
日本では冬季に越冬のためまれに飛来(冬鳥)するとあるが自分は未だ見たことがない。

額から眼先、顔にかけて羽毛が無く赤い皮膚が裸出する。全身の羽衣は白い。
初列雨覆や初列風切が黒く、和名の由来になっている
静止時にはこれらが隠れるため、全身が白く見える

西部個体群は渡りの途中に飛来するアフガニスタンやパキスタンでは政情が不安定な上にツル類を狩猟する習慣があることから絶滅の危険性が高いと考えられ、
越冬地のイランでも漁業による影響が懸念されている。最大の越冬地である?陽湖では三峡ダム建設による環境の変化が懸念されている
イランでは政府や研究者、国際ツル財団による啓蒙活動が進められ、インドでは越冬地がケオラデオ国立公園として保護されている
とある。