てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

エビス草の種

2017年12月19日 19時26分35秒 | 日記

 

 

薬用植物園にて。

何か懐かしくて撮影していると、係の方が名前を教えてくださった。

エビス草の種のお茶は健康にいいという。

ウィキペディアには

種子を決明子(けつめいし)といい、漢方の生薬の一つである。

便秘や排尿障害・高脂血症高血圧などの生活習慣病の予防や改善に効果があるとされ、健康茶の一つとしてそのまま飲まれたり、どくだみ・はとむぎなどと混合して売られていることもある。日本では、炒ったものを、お茶のようにお湯を注ぎ、少し蒸らした後、かすをこして飲む。中国韓国では、生のものを煎じてのむ。少々不快な青臭いにおいと、苦みやえぐみがある。

等とある。写真も。

 

       


シモバシラの氷柱

2017年12月19日 18時01分53秒 | 日記

 

 

 

 

早起きが苦手なので、ここ何年かお目にかかれないでいた。

今日は早朝に用事あったのと、気温が-3度まで下がるというので、シモバシラの撮影に挑戦した。

予想どおり、見事なシモバシラを見ることが出来て満足。

だが、気温が上がるとすぐに溶けてしまう。


シソ科多年草であり、枯れた茎に霜柱が出来ることで知られる。

シモバシラが生えていたところには、冬になると氷柱ができる。シモバシラのは冬になると枯れてしまうが、はその後長い間活動を続けるため、枯れた茎の道管に水が吸い上げられ続ける。

そして、外気温が氷点下になると、道管内の水が凍って、茎から氷柱ができる。この現象は、地中の根が凍るまで続く。

等とある。

 

 

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