てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

セグロカモメ

2018年02月25日 19時40分35秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

背中と翼上面は明るい灰色で、頭部、首、腹、尾は白い。外側初列風切羽が黒く、先端に白斑がある。

冬羽では後頭部から頸にかけて褐色の小斑がでる。くちばしは黄色く、下くちばしの先端近くに1つだけ赤い斑点がある。

虹彩は黄色で、眼瞼(がんけん)は赤色。脚は薄いピンク。

などとある。




ウミネコ

2018年02月25日 18時02分16秒 | 日記

 

 

 

 

一枚目の写真で真ん中にいるのは幼鳥。

 

頭部や体下面の羽衣は白、体上面の羽衣は黒灰色]。尾羽も白いが内側尾羽10枚の先端付近が黒く、英名(black-tailed=黒い尾をした)の由来になっている。

翼上面は黒灰色。初列風切先端は黒く、先端に白い斑紋が入る個体もいる。

嘴は太く頑丈。種小名crassirostrisは「太い嘴の」の意。嘴の色彩は黄色で、先端が赤くその内側に黒い斑紋が入る。後肢の色彩は黄色。

 

幼鳥は全身が黒褐色の羽毛で被われ、肩を被う羽毛や翼上面の外縁(羽縁)が淡褐色。虹彩は黒い。嘴や後肢の色彩はピンク色を帯びた淡褐色で、嘴の先端は黒い。

などとある。



オオセグロカモメ

2018年02月25日 17時45分12秒 | 日記

 

 

 

 

カモメの観察会は年に一回なのと、冬羽、幼鳥と複雑なのでなかなか覚えらない。

 

嘴は太くて長い。嘴の色彩は黄色で、下嘴の先端近くに赤い斑紋が入る。後肢の色彩はピンク色。

冬羽では目の周りに茶斑が集中し、かなりきつめの怖そうな顔つきをしている。

などある。




ヨーロッパトウネン  ②

2018年02月25日 08時58分56秒 | 日記

 

 

 

 

トウネンとよく似ていて、違いがよくわからない。


非繁殖期は、干潟や、内陸の湿地水田などに生息し群れで行動するが、日本では単独か数羽での渡来がほとんどである。トウネンの群れに混じっていることが多い。

水辺を歩き回りながら、昆虫ゴカイなどを食べる。

などとある。



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