潜って何かを捕まえたが、ピンボケでなんだか判らなかった。
貯水池に何か鳥がいないかと様子を見に行くと何もいない。
岸辺でバシャバシャと大きな水音がした。コイの乗っ込みだ。
「乗っ込み」とは産卵期の魚が深場から浅瀬に移動して産卵と受精が行われることで、丁度今頃、桜の花が散る頃に行われる。
木柵を歩いていた10mmぐらいの甲虫。
調べてみると、オサムシ科マルガタゴミムシ亜科のニセマルガタゴミムシ に似ている。
全体的に丸っこい、体長は7.5~10ミリのオサムシ。胸部の幅と上翅の幅がほぼ同じで、同属のマルガタゴミムシ(Amara ampliata)に酷似しているが、本種の方が体の光沢感が強くて微細彫刻が弱い。
等とある。