てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

巧みな仕掛けのミミガタテンナンショウ

2017年04月05日 22時42分05秒 | 日記

 

 

 

ミミガタテンナンショウの雌株の仏炎苞の上の笠部分をめくって覗くと、ハエが入っていた。

ハエは出たいのだが出られない。上に上がればいくらでも逃げられる状態だ。

仏炎苞の下部が明るいのでそこから逃げようとしている。上は暗く見えているらしい。

そのうちに力が付きて死んでしまうのだろう。


 


地獄の窯のふた

2017年04月05日 21時12分21秒 | 日記

 

日当たりにキランソウを見つけた。

キランソウ(金瘡小草、学名Ajuga decumbens)は、シソ科キランソウ属多年草道端などに生える雑草

根生葉が地面に張り付くように広がることから、ジゴクノカマノフタともいう[2]

開花期の全草は筋骨草(きんこつそう)という生薬である。高血圧、鎮咳、去淡、解熱、健胃、下痢止めなどに効果があるとされるが、民間薬的なものである。別名をジゴクノカマノフタというが、これは「病気を治して地獄にふたをする」ということからである[要出典]

等とある。




セグロカブラハバチ

2017年04月05日 20時28分05秒 | 日記

 

 

 

幼虫はダイコン、コマツナ、ミズナ、ハクサイ、カブなど軟らかい葉のアブラナ科野菜を食害するという。

幼虫はナノクロムシともよばれ、イモムシ様の形態をした黒い虫で、体長15~18㎜。セグロカブラハバチはやや色が薄く灰藍色で体側に13個の黒紋がある。

等とある。