てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ヒオドシチョウの幼虫

2023年04月27日 21時14分09秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

フィールドでお会いしたお仲間から教えて頂いた、エノキの枝先のヒオドシチョウの幼虫。

かなり大きく成っている。

 

初夏に発生した個体が同年のを越して次のまで生きのび、その個体が産卵した卵から孵化した幼虫が成長して次世代の成虫が初夏に発生するというサイクルである。

等とある。

     2023年04月11日 に撮った、樹液を舐めるヒオドシチョウ。

     

 

     2021年04月25日 に撮った、ヒオドシチョウの幼虫。

     


ナナフシモドキ幼虫

2023年04月26日 18時53分29秒 | 日記

 

 

大分、しっかりしてきたナナフシモドキ幼虫。

 

ナナフシモドキの卵は乾燥した植物のタネのようで、鳥に食べられたナナフシの卵が消化されずに排泄され、鳥の糞から孵化することもあるそうです。翅がないために移動の難しいナナフシが鳥によって運ばれて分布を広げているのかもしれません。

等とある。

 

 

      2023年04月06日 20時33分38秒 | 日記に撮ったナナフシモドキ幼虫

      

 


ミヤマセセリ ♀ の吸蜜

2023年04月26日 18時12分12秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は雨で撮影は休んだ。

ハルジオンの花で吸蜜するミヤマセセリの♀。20日に撮影。

もう、産卵は終わったのだろうか。

 

幼虫のまま越冬する[5]。幼虫はブナ科コナラ属コナラクヌギミズナラアベマキカシワなどを食草とする[2][4][5]成虫は年一回早春に発生する[2]

成虫はハルジオンタチツボスミレタネツケバナタンポポなどの [5]を吸蜜、湿地で給水、ヒキガエルの死卵を吸汁する[4]

等とある。