てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

不明だった虫 アカフヤガ

2025年02月25日 18時37分47秒 | 日記

この蛾は、2009年5月9日に撮った。

当時は不明だったが、今調べるとアカフヤガだという。

 

開張  ♂:36~37mm
   ♀:37~40mm
分布  本州,伊豆諸島(八丈島),四国,九州,屋久島
出現期 4~10月
餌   花の蜜など
    幼虫はキク科(フキ,タンポポ,ハルジオン,ヒナギク),リンドウ科(トウヤクリンドウ,ミヤマアキノキリンソウ)の葉を食べる。

モンヤガの一種。
茶褐色で、前翅前縁後方を中心にやや色が濃い。
環状紋と腎状紋は比較的不明瞭。環状紋は正円形。
同属のウスイロアカフヤガに似るが、色彩はややくすんでおり、前縁及び翅頂はやや丸みを帯びるのに対し、本種は前縁が急で翅頂がとがる傾向がある。

等とある

https://mushinavi.com/navi-insect/data-ga_yaga_akafu.htm

 


不明だった虫 ハンノキハムシ

2025年02月25日 18時28分47秒 | 日記

この虫は、2009年5月9日に撮った。

今、調べてみると、ハンノキハムシだという。

 

体長  5.7~7.8mm
分布  北海道,本州,佐渡島,淡路島,四国,小豆島,九州
出現期 4~8月
    山地では8~10月
餌   カバノキ科(ハンノキ類,ヤシャブシ類,カンバ類,シデ類,ハシバミ類など),ヤナギ科(ヤナギ類,ドロノキ),バラ科(サクラ類)の葉
    幼虫も同様。

ヒゲナガハムシ亜科の一種。
体色は艶のある青藍色で細かな点刻がある。
体型は腹部に横幅があり太った印象をうける。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-hamusi_hannoki.htm