現在のレイアウトは４代目である。
以前クラブのレイアウト紹介の際に第１回から第３回までは自宅のレイアウトを解体して・・・。の行が有ったが、その時の自宅のレイアウト紹介はいづれと言うことだった。
充分な資料はそろわないがその状態を垣間見れる写真を紹介します。
また、この３代目までに至る歴史的な所を初回から順を追って紹介します。
出来るだけ写真を掘り起こしてから投稿したつもりであるが、後から出てきた場合は追加で載せるのでご理解いただきたい。
初回レイアウトと呼べる物を作る前は、お座敷的にあるいは、セクションで撮影したものが存在するが余りにもお粗末なので掲載はご容赦願いたい。
では初回から
試行錯誤の頃1 １９８１年頃
試行錯誤の頃2 別角度から
拡大で
本格的に
反対側を望む
山も高さが有りました
反対側の入り口
内回りは山の内側を巡ります
ここまでできたところで、自宅を改装することになりやむなく立ち退きに
解体したレイアウトを、階下の階段の真下に再構築
せっかくの山は使われることなく解体になりました。
第２弾のレイアウトがこちら
改装までの仮住まいの為ほとんど線路を引いただけです。
尚、この線路配置が第３弾のレイアウトに影響を与えています。
左方向を望む
中央付近
中央付近から右方向を望む
右方向です。 階段踊り場の下に展開です。
中央付近の写真背面の2枚サボ？は海外出張の際にドイツの鉄道ショーでの購入品
下の写真の大きめの物は悪い輩が乗車したＩＣ（インターシティ）の車両から失敬したものです。
３０年以上前のことです。もう、時効ですかねぇ いいえ、けして私ではありません(-_-;)
さて、肝心の第３代目レイアウトです。
自宅の改装も終わり、レイアウトルームも出来ました。
サイズは９畳（４．５畳が二部屋横に並んだような構造です。
これなら長手方向もまずまずです。
再び二階へ引っ越しです。
作業机の続きからコンパネをコの字状に５枚半敷きました。
線路配置は古いＴＭＳの製作記事に有った物を反転しさらに敷地(部屋）に合わせてデフォルメして有りました。
では、右側から
中央から右方向を望む
ほぼ中央です
中央から左方向 手前に見えるカーブ部分は４枚下の折り返しからの続きです
左側です
アップで
さらに回り込んで
ここで折り返しです
駅周辺は複々線の体をなしているので線路配置は賑やか 車両を並べてみました
川と鉄橋のシーン 今回の最大の見せ場でした。
アップで
製作中の車両を並べて・・３０年たった今でも引き続き製作中の物も有ります。
次々とメーカーから出て来るのでほとんど放棄です。
そして、前述の通りこれを解体してクラブの運転会に使用。
その後クラブの運転会では使用しなくなったので再び構築
その際に左端の大カーブと高台を行くトンネルを撤去して外周線を敷きました。部屋を周回する線路配置です。
その様子がこちら 運転会場の物とは全体の向きに対してターンテーブルの方向が逆向きです。
右端の機関庫の周辺です
右側です
中央部です
中央から左側を望む
新幹線が走る外周線です。ここで見えるロングスラブレールが現在の外周線に使われているもの
ここの機関庫の端から分岐した線路は先の鉄橋の手前で在来線に接続されていました。
以前の山も、３代目の川も再利用がされないまま現在の４代目となりました。
４代目レイアウトの続編はまた機会が有れば・・・。前回紹介の４代目の記事は
こちらから。
ご覧の通り３代目までは使用したレールがＴＯＭＩＸ製でしたが４代目からはＫＡＴＯ製になりました。
一部の場所で当時のＴＯＭＩＸ製を使用していますがポイントも問題なく作動しています。
ＴＯＭＩＸ製レールのほとんどをメンバーのＮｊさんに譲り複線ロングレールは現在クラブでの運転会の外周線の一部に再利用されています。
思えばこのロングレールは３代目レイアウトから解体され２回目の非公開運転会から外周線に使用しました。
途中からＡｒさんのＫＡＴＯフレキを使用した外周線に変わり再び、Ｎｊさんの外周線に使用するという歴史を持っています。
こちらも大きな問題なく購入から３０年余を経過した今でも十分使用可能です。
写真サイズを変更し一部加筆しました、 2018.3.24
今日はここ迄
