言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

不謹慎な発言かもしれませんが

2012-07-14 20:48:55 | 言いたいことは何だ
■「ほんまにごめん」生徒心中吐露「苦しくて涙」 (読売新聞 - 07月13日 14:41) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120713-OYT1T00830.htm?from=main1
加害者らしき生徒の親には、地元の有力者などもおり、彼らが行政を黙らされているという情報もあります。 このような状況の中で、ネットが加害者(らしき人物)を晒したことは、行政(学校、市、教育委員会、警察)を動かす、良いきっかけの一つとなったと思います。 まだ、加害者であるというウラ取りは出来ていないようですが、週刊誌などもやっきになって、加害者探しをしているようです。 加害者が世間に晒されることで、彼らが社会から抹殺されるのなら、これほど心強い事はないと思いました。 行政や立法機関の対応は後手後手に回っており、未だ、少年法は更生の余地のある加害者少年を守るために必要だとか、寝ボケたことを言っている始末。 何歳なら更生の余地があって、何歳なら更生の余地がないかなど科学的に立証されているわけではないし、小学生が凶悪殺人を起こした事件もある。 更には、被害者にとっては、加害者の年齢など知った事ではない。 失われた命は帰ってこない。←あまりにも当たり前のこと、そういう被害者側に立ってケアできていない。 ・・・あ、ニュースからそれました。 生徒が自責の念を抱いているということですね。 別のニュース(http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120714-OYT1T00427.htm?from=main1)では、 男子生徒が泣きながら先生に電話しても何もしてくれなかった趣旨が記載されている。 『傍観者=いじめの加害者』とよく言われますが、こんな状況で周囲の生徒に何か出来たのか?はなはだ疑問です。 被害者側に着くと、自分もいじめられるということが十分に予想される中、加害者に反旗をひるがえすのは、とても勇気のいることだと思います。 もし、私がその立場だった場合、そんなことが出来たのかと聞かれると、恐らくNoでしょう。 ある意味、自責の念を抱えながらも、傍観に回らざるを得なかった生徒達もいじめの被害者と言えるのではないでしょうか? http://www48.atwiki.jp/tukamarosiga/