生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。
日刊スポーツ
政界地獄耳 新党に横槍必至…面倒な連合
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1615135.html ★民主党と維新の党の合流に向けた協議が大詰めを迎えている。過去にも日本新党と新党さきがけが統一会派から合併に向かう際、破談になった経緯があるが、政党間の合流は、気の合う他党の同僚議員の交流とはわけが違う。その分合流より政党として残りながらの選挙協力が不可欠だったわけだが、党の合併はそこでの停滞感が与党自民党にチャンスを与え、解散風で揺さぶりをかける作用も与えるとなると、主張だけを言い合っている状況にはない。 ★両党は綱領と党名のチームがそれぞれの内容をまとめ、結党の理念を「自由、共生、未来への責任」とし「改革政党」と位置付けるようだが、民主党全体に議論が下りてくるとオーナー気取りの連合が横槍(やり)を入れるのは必至だ。「組織内候補を使い、民間労組は新党の保守色を強めさせるだろう。しかし、それでは自民党との対立軸が生じない。言い分だけを盛り込ませて形骸化させていく手法しか脳がない労組は新党の邪魔者に他ならない。
そんなに自民党に寄り添いたいなら、もういっそのこと自民党を支援したらどうか」(民主党中堅議員)。 ★この新党騒動の裏にある政界の裏テーマは既に労組の役割も立ち位置も忘れた、官公労と民間労組の水と油状態の連合の扱いだ。
いずれも連合発足当時の理念や思いを忘れ、組織内候補を当選させて民主党内で影響力を維持するだけの連合は政党にカネと口を出す面倒な存在だ。護憲を堅持したい官公労と自民党支援に転換したい民間労組という度し難い組織が健全な野党の育成を阻む。新党議論では支援団体としての役割の再考も求めたい。(K)※敬称略
選挙前には隠しておいて終わったら出す。忘れた頃に選挙やる。小沢一郎(事務所)2016年3月8日 https://twitter.com/ozawa_jimusho安倍総理は先日年初からの急激な為替変動について問われ、「円高はある種の信認で、むしろいいこと」という趣旨の発言をした。こうなると恐ろしいことに総理自身がもはやアベノミクスを全く理解していないということなる。さんざん円安→株高を自作自演しておいてこの発言である。一体何がしたいのか。 とりあえず任期中の憲法改正、国防軍創設と、本音を語ってみる。反応がよくない。与党からも選挙なのにと言われる。また引っ込める。選挙が終われば、また持ち出し、安保法制のときのように無理やり押し通す。つまり、選挙前には隠しておいて終わったら出す。忘れた頃に選挙やる。全部この繰り返しか。 昨日、日銀総裁が「マイナス金利は円安に効果がある」といった途端、この急激な円高である。あまりに見事である。今や完全にオオカミ少年になりつつある。そもそもアベノミクスから3年たって、未だ金融政策頼みのところが大問題。やったことといえばネットでの薬品販売緩和くらい。何もやっていない。 アベノミクスの人々は「必要に応じて断固たる措置をとる」「あらゆる手段を講ずる」「政策手段に限界はない」と、そんなことばかり言っている。一体いつ何をしたというのだろう。もっとも未だ「アベノミクスは失敗していない」らしいので、当分何もしないだろう。大体政策手段に限界がない訳なかろう。 アベノミクスで急に、今や正式な名すら出てこない「一億総何とか作戦」とか言い始めた原因はただひとつ。それは、巧妙に「三本目の矢」を隠すためである。なぜ隠すのか。それは「三本目の矢」など初めからなかったからである。唯一ネットでの薬品販売規制緩和らしい。もはやマジックショーの域である。 安倍総理は先に急激な円高を「ある種の信認で良いこと」といった。逆である。アベノミクスへの信頼が失われたからこそ今までの反動として猛烈な円高が進んでいるのである。そのことの深刻さが全くわかっていないから、こういう発言になる。物価目標から何からアベノミクスを自分自身で全否定している。 アベノミクスの閣僚達の答弁を聞いていると、どこか戦前の大本営発表のような印象を受ける。「基本的にうまくいってます」「こんなに成果が出てます」「失敗してません」と。戦前であればみんな信じたかもしれないが今は誰も信じない。だからこそ健全なメディアは重要。真実が隠されたら、もう終わり。 今消費マインドはほんとうに厳しく冷え込んでいる。一方、アベノミクスの閣僚達は「景気はうまくいっている」と繰り返してばかり。ますます人々の経済政策に対する信認は薄れ、スパイラル的にますます消費マインドが冷え込む。極々単純な因果関係だが、失敗を認めるのが嫌で誰も現実をみようとしない。 内閣府の2月消費動向調査によると消費者態度指数は前月比▲2・4の40・1と、2カ月連続で低下。低下幅は13年10月以来の大幅なものとなった。連日アベノミクスの経済閣僚が何と答弁しようと、数字がアベノミクスが成功だったのか失敗だったのかについて物語っている。まず経済指標の確認が先。 総理の答弁を見てみると毎日本当によくキレている。「前政権と比べて・・じゃありませんか!」とか常に絶叫調。ここまで感情的に答弁し続ける例はない。謙虚に聞く耳を持つ感じはなく、というか実はあまり聞いておらず、議論にならないことが多い。野党は国民の代わりに質問しているという意識が皆無。 本日発表の景気ウォッチャー調査によると、2月の指数は前月比▲2.0の44.6と、2か月連続で低下。これを受け、政府は景気判断を「弱さがみられる」とし、1年3か月ぶりに下方修正した。人々の期待を膨張させるだけ膨張させたアベノミクスによる正に自爆である。3年も経った。もう十分である。投稿者 湯沢 事務局 時刻: 4:37 ラベル: ・政治
校則違反で「退寮指導」に疑問の声 高額通学費十数万円の例も 鹿児島の県立高校
西日本新聞 3月12日(土)1時30分配信
鹿児島県出水市の県立野田女子高が、携帯電話の校内への持ち込みなど校則に違反した寮の生徒を一時退寮させ、自宅から通学させる指導を繰り返していたことが分かった。関係者によると、寮生の多くは自宅が遠く、指導中の交通費が十数万円に上った例もあるという。専門家は「経済的負担が大きく、配慮を欠いた指導」と指摘している。
複数の関係者によると、退寮指導の期間は数週間から1カ月程度。1年間に複数回の指導を受け、片道120キロを新幹線などで2時間、約4千円かけて通い、体調を崩した生徒もいる。退寮期間は事前に示されないため、定期券を購入できず、交通費がかさむ要因になっているという。
同校は九州唯一の県立女子高で、食物科、生活文化科、衛生看護科がある。各種資格が取得できるため県内全域の生徒が在籍し、希望者は寮に入る。同校によると、退寮指導は、家庭内で親子が話し合い、反省を促すのが目的。事前に保護者の理解を得ており、指導によって生活態度の改善がみられるという。
退寮指導の妥当性について、佐藤真由美校長は「西日本新聞の取材に応じた関係者の名前や経緯などを明かさない限り、コメントできない」としている。
九州大大学院人間環境学研究院の八尾坂修教授(教育経営学)は「生徒に十数万円もの負担を強いる指導は適切といえず、学習機会を奪うことにつながる。反省を促すのなら、別な指導方法はいくらでもある」と指摘している。
「厳しすぎる」他校からも疑問 校則違反を理由に退寮させる指導は、九州の多くの高校に存在する。ただ、喫煙や飲酒、窃盗など法に触れる行為を対象とし、通学困難な生徒には別の指導を選ぶ高校がほとんどだ。野田女子高の指導には他校からも疑問の声が上がる。
西日本新聞のまとめでは、鹿児島県内で寮のある県立高は19校で、退寮指導は楠隼(なんしゅん)(肝付町)を除く18校で規定がある。このうち9校が無期限の退寮を定め、6校は「退寮指導をした記憶はない」とした。福岡県内の複数の高校にも退寮規定があった。
野田女子高の指導については、鹿児島県のある教頭は「携帯電話の違反で退寮は厳しすぎる」と指摘。福岡県の教頭は「指導では交通費などの事情を最大限考慮している」と話す。
鹿児島県教育委員会の帆西弘幸生徒指導監は「指導の判断は各校に任せており、個々の高校の指導が適切かどうかはコメントできない」と語った。 西日本新聞社
「民進党のイメージ悪くなる!」民主・維新の新党名候補に台湾の議員が不快感
産経新聞3月11日(金)22時5分 民主党と維新の党が結成する新党名の有力候補に「民進党」が挙がっていることについて、台湾の民主進歩党(民進党)関係者が「イメージが悪くなる」と不快感を示していたことが11日、わかった。 自民党中堅議員によると、千葉県内のイベントに参加するため来日中の民進党の議員と10日、都内で会談した際、「せっかく政権交代を果たすのに、日本の民主党が民進党に変わったらわれわれのイメージが悪くなる。やめてほしい」と語ったという。 台湾では1月の総統選挙で民進党の蔡英文主席が中国国民党の候補に勝利。5月に総統に就任する。