言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

「高校生未来会議」には、自民党がもれなくついてくる

2016-03-24 23:24:09 | 言いたいことは何だ

「バッタもん」あるいは「パッチもん」とも言うけど…




ぼくは「パッチもん」派なんやけどなぁ…って、そんな話とちゃうねん!

(ひとさまのtweetから…↓)

「高校生未来会議」はやはり安倍政権の高校生取り込み装置!?
仕掛人は安倍首相の地元有力後援者の息子 http://ift.tt/1UBP7T0



俺かて「高校生未来会議」なんて名前を聞いたら、コロッと騙される…というか、勘違いしてまうやんけ…

…と言いつつ、何事も、すぐには飛びつかないで(=すぐに判断しないで)

その内容をちゃんと確かめてから判断する…というのが、人としての基本やねけんけど

俺もまだまだ、人としての基本がなってないわ…(って、ええ歳した「おっさん」の言う言葉とちゃうな…)


…なんてことを考えて反省してたら、これとよく似た話があったな…と思い出して

ネット検索したら、あった、あった…というのがこれ↓

【バッタもんに注意!】シールズ、ティーンズソウル、憲法カフェの偽物が次々と現る!【危険!】

(う~ん、この人は「バッタもん」派やな…って、そんな話とちゃうねん!)


では、おさらいの意味を兼ねて、上記リンク先からその内容と写真をパクって…ではなく引用して…

用心せなあかん「パッチもん」の紹介を…


まずは…「UNITE」(正式名は 国際勝共連合 大学生遊説隊 UNITE ユナイト)…

(って、略称以外は、そのまんまやんけ!)

それにしても、ぼくらの年代からしたら「国際勝共連合」なんてまだあんのか?…って話やと思ってたのに

まだやってたのね…

(ちなみに、「UNITE」という言葉は、SEALDSやティーンズソウルの人たちがよく使ってた「スローガン」です…)


次は、最初のtweetに出てきた「高校生未来会議」…

(これは、ティーンズソウルのパッチもん…のようですが、
 実はティーンズソウルよりも先に組織されてたようです)

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mzponta/20160324/20160324001639.png

↑これなど、なんか、いかにも「つくりもん」って感じの画像ですが、その会議に参加すると…

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mzponta/20160324/20160324001640.jpg

自民党がもれなくついてくる…(って、俺、こんなん、いらん…)

ちなみに、上記リンク先ではこの写真に…
真ん中に映っているのは安倍首相の「背後霊」、「日本のゲッペルス」世耕内閣副官房長官。
右隣が安倍昭恵首相夫人。左は乙武さんですな。


…という、誠にイカす解説が載ってありました

(乙武さんって、もともと、そういう人脈だったのね…俺、最近まで知らんかったやん)


そんでから…
この高校生未来会議を主宰する一般社団法人リビジョンの代表者、下の写真の斎木陽平という人物は、安倍首相の親戚なんだと。

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mzponta/20160324/20160324001641.jpg


…ということなので、もういいですよね


では最後に、「明日の自由を守る若手弁護士の会」(あすわか)がやっている憲法カフェのパクリで、

「憲法おしゃべりカフェ」…↓

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mzponta/20160324/20160324001642.jpg

これね、「監修」のところに出てる名前に注目してほしいんですけど、なんと、

あの「集団的自衛権を合憲だと言うてた自称憲法学者…というか、たんに日本会議の百地章」やんけ…

(なんやねん、それ…)


…ということで、「パッチもん」に気をつけて…と言うために

他人のブログの記事を承諾もなく思いっきりパクってしまったぼくは、

かなりええ加減なヤツ…ということでよいかと思います

(けど、「パッチもん」よりはマシ…やで)
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連載:②自民党支持者の自覚と認識を問う。

2016-03-24 23:01:14 | 言いたいことは何だ
連載:②自民党支持者の自覚と認識を問う。
参院選で自民党が勝ったら、こうなるだろうというお話
 
「アベノミクス選挙」で勝利後の、秘密法・戦争法・盗聴法・共謀罪・国民管理番号など、民主主義から全体主義への暴走。
そしていま
参院選の勝利=緊急事態法の強行採決=独裁への切り札の提供
という図式が100%明白になった
 
「アベノミクス選挙」と謳い、選挙後はアベノミクスの「ア」の字も口にせず、戦争法に血眼になった安倍首相。それどころか、アベノミクスの大失敗をさえ認めようとしない。大手メディアが明白な失敗と判る統計や数字を報道しないからである。
もはや、NHK・読売を筆頭とする大手日本メディアはジャーナリズム精神も、真実の報道も、権力に対する批判能力も、完全に喪失してしまっていると言いきれる。
 
今年の参院選は安倍政権の3年間の総括でもある。
つまり、3年間の政治や政策で出した「結果」と「出せなかった結果」が焦点となるべきでもある。
あるいは、アベノミクスの総括でもあり、国会を軽視し、国民を無視し、憲法までも蹂躙してきた政府に対する国民の意志表示の時でもある。
今や「自由民主党」という「党名」そのものが「大嘘」なのである。
 
この機会を逃したら、国民が政権に対する意志表示を永遠に閉ざされるという危惧さえ抱いている。
これは、「もし自民党が勝ったら・・・」という前提における未来を、自民党の支持者、あるいは自民党に投票する国民が一体どれだけ知っているのだろうか、あるいは想像出来ているのかと言う危惧でもある。
 
判り易くする為に、自民党に投票するという事はどういう事かを確認しよう。
安倍政権発足以来、自民党は完全に変質してしまった。
今日まで自民党を支持してきた多くの人が知っている自民党では全く無いことを、彼らはどのくらい認識しているのだろうか。
何人かのNHKを見、読売新聞を取り、賃金の低さに文句を言いながら、日々享楽を求めて過ごしている人々の政治認識が余りにもお粗末ということである。
それゆえに「国民の感覚的な共産党アレルギーさえ引き出せば選挙に勝てる」などと、完全に安倍政権に舐められているのだろう。
 
いまや、民主主義政党は「共産党」であり、全体主義政党が「自民党」と言っても過言ではない。しかし、それを説明したとしても理解する能力が全く無い。
「なるほでな~、でもな・・・」という返事が返ってくるのが落ちである。
それもその筈。今日まで、まともな情報は与えられて来なかったのだから。
 
では、本題の説明を聴いてほしい。
自民党に投票するという事は、以下の事に賛成するという事である。
 
① アベノミクスの継続によって更に経済が疲弊しても容認する。
② 実質賃金が低下し続けても容認する。
③ 正規雇用が減り続け、非正規が増えるだけでなく外国人労働者並みになって行く事に甘んじる。
④ 資本の一極集中によって貧富価格差が北朝鮮や中国並みに進化する事を厭わない。
⑤ 自分がアメリカが世界で起こす戦争で死ぬ事をよしとする。
⑥ 全体主義化と軍国化が推進され、自分の子供や孫たちが国家への忠誠を求められ、それに甘んじさせる社会(法律)を容認する。
⑦ どんどん増え続ける原発の使用済み核燃料の始末は、自分の子供や孫たちの少子化社会に丸投げする。
⑧ 政治悪のみならず、法に触れない限り何(どんな悪事)をやってもいいという社会に賛成する。
⑨ 国民の知る権利、個人の権利、言論の自由、集会の自由、そういった戦後の民主主義社会に国民に与えられていたものは、全て安倍政権(国家)に返上する。
⑩ 盗聴法、共謀罪、などを通じ、密告政治(暗黒社会)への道を求める。
⑪ 緊急事態法が強行採決され、安倍晋三首相(安倍内閣)が内閣の一存で開戦・立法が可能になり、国民の生命財産を差し押さえることが出来るようになっても良い。
⑫ 安倍首相のように祖父が戦争に行かされた時代の再現を望む。(安倍家は政治家だったが国民は戦争に行かされて死んだという違いだけ。)
 
書き始めるとキリが無い。
が、自民党に投票すれば、ほぼ確実に見えてくる日本の未来像と言えるだろう。
それは、国会での議事録さえ存在しない戦争法の強行採決の姿を見れば一目瞭然の、数さえ揃えば、まるで全権委任を勝ち取ったが如くに強権行使をやる政党であるという事が誰の目にも明白だろう。
もちろん、権力維持の為には意図的に緊急事態を演出することだって可能だ。
この時点で、日本は戦前どころか「北朝鮮並みの美しい国」に戻る。
 
「美しい国日本」「日本を取り戻す」「この道しか無い」
安倍首相が一切国民に説明をして来なかった「どんな日本が美しいのか」「どんな日本を取り戻したいのか」「この道しか無いと言った道はどんな道なのか」
それらの過去の言葉が、いま現実に国民の身に災いとなって降り掛かっていると言っても過言ではないだろう。
 
それでもあなたは、自民党に投票ですか?
 
 
イメージ
 
もちろん
アメリカは民主主義国家のプライドに賭けても許さないだろう
そうなると
日本は国際社会から孤立して行く可能性が大だろう
もう
安倍首相という人間を信頼する大国のリーダーは誰も居ない
国民はとことん権力の犠牲になるだけであろう
 
 
 
<連載③予定>
 子供や孫たちが可愛いと言い、この子たちの未来が案じられる、と言いながら自民党に投票する日本人の不思議。
彼らが自己弁護に用意している「言い訳」とは何か?
 
 
 

森ゆうこ議員に打ち明けた 小沢一郎 野田へのホンネ

2016-03-24 22:47:37 | 言いたいことは何だ
森ゆうこ議員に打ち明けた 小沢一郎 
野田へのホンネ

4年前の2012年5月24日 日刊ゲンダイからです。



「命をかける」って本気かいな。 
政界は、来週にも実現するという野田・小沢会談でもちきりだが、小沢元代表の“真意”が垣間見える一冊の本が今週末に発売される。
 
無罪判決からちょうど1カ月となる今月(2012年)26日刊行の
「検察の罠 小沢一郎抹殺計画の真相」日本文芸社)。

著者は、事件当初から司法権力の問題を追及し続けている民主党(当時)森ゆうこ参議院議員だ。


巻末には、小沢との特別対談が収録されている。その小沢の発言が、一歩踏み込んだ内容なのである。

例えば、野田が増税に「命をかける」と言っていることについて、小沢はこんな疑念を示している。


〈自分のとこのトップを疑っちゃいかんけど、最初から疑問に思ってるんだ。本気かいなと〉
 

野田からの会談要請に応じたのは、本気度を測るためなのか。
そして、小沢はどう動くのか。
対談を読むかぎり、すでにハラを固めているようにもみえる。
やけに突き放した発言が多いのだ。


〈(大臣が財務省に洗脳されてしまっては)どうしようもないよ〉


〈これじゃ国民から見放される。もうすでに見放されてるけど、残らないよ〉


〈変えるんだと言って政権をもらったのに、全然変える気がないんだもん〉


〈変わらなければならないと言った人が既得権とアンシャン・レジームの体制にどっぷり浸かっちゃって「いい湯だな」っていう〉
 
この対談は(2012)4月9日に収録されたものだという。
タイトルからもわかる通り、「検察の罠」は、09年3月3日の強制捜査から1000日間に及ぶ小沢事件の軌跡をまとめたもの。
検察・司法組織、そして大マスコミとの闘いの記録でもある。
 

著者の森議員が言う。
「小沢事件は、まぎれもない政治弾圧です。ただし、これは決して小沢先生ひとりの問題ではない。司法権力がその気になれば、どんな人間でも犯罪者にできるのです。この問題を放置すれば、日本は法治国家ではなくなってしまう。これは民主主義の危機。立法府に属する国会議員は、もっと問題意識を持たなければいけない。今こそ西松事件、陸山会事件とは何だったのかを総括する必要があるのです」
 

国民も、この事件と裁判には疑問を抱き、大きな関心を寄せている。
この本も、発売前にかかわらず予約が殺到し、ネット書店のアマゾンで上位にランキングされるなど早くも注目度は高い。


「事件の表舞台に登場したのは、検察官や裁判官、弁護士といった人々でした。しかし、その背後で暗躍した“黒幕”の存在がある。ズバリ名指しした人物もいれば、示唆にとどめている部分もありますが、最後まで読んでいただければ、賢明な読者のみなさんには、ひとつの“真相”を提示できると思います」(森議員)
 

何が書かれているのか、関係者は戦々恐々だろう。
野田クンも、小沢との会談の前に一読して、チョットは予習しておいた方がいいんじゃないか。 




転載元:「真実の報道」
http://blogs.yahoo.co.jp/panaponnniwa/14328444.html#14328444




野田佳彦は先日、「民進党」が出来ることに際し、小沢一郎が入らなければみんな受け入れると言った。(どの面下げているのかと思ったら顔がテレビのフレームからはみ出してた)

小沢一郎が民主党を出ることになった主原因は「国民に約束した消費税を上げないこと」であり、野田本人も09年の選挙演説では、消費税を上げる前にやらなければならないことがある、と天下り全面廃止、特別会計廃止を訴えていたのだ。


それが、民主党政権が出来、鳩山政権から菅直人政権と移り、野田佳彦政権が出来た途端、国民を裏切る消費税増税に走ったのだ。


当然、裏では財務官僚が仕掛けている。
2012年の安倍晋三と野田佳彦の党首討論で国民への約束と称した大芝居を打ち、野田佳彦は、「社会福祉と税の一体改革」とのたまい、まだ民主党政権が続くと思ったのか、明けてみれば、選挙の結果は民主党の大惨敗で自民党に政権が移った。


野田佳彦は民主党から小沢一郎を追い出す役目までだったわけです。


後は、自民党に政権を移し、財務省の思惑通り消費税を上げるために安倍政権が誕生し、アベノミクスとか言う訳の分からない造語で国民に嘘を並べて消費税を8%に上げた。


ところが、その消費税率8%が功を奏したのか景気も雇用も全く駄目だ。


そこで、アメリカの二人のノーベル賞受賞とかいう経済学者を呼んで、消費税を上げてはいけませんと言わして、「じゃ、来年の10%の消費税率は先送りしましょう」とか言い出すようだ。


オイオイ、外国の学者を呼んで語らせないとお前さんは判断が出来ないのか。
ということだが、そりゃ、集団的自衛権の行使は憲法違反だと、日本の憲法学者のほとんどが言っているのに、ガイジンでなければこの安倍晋三と言う人は分からないらしい。


この野田佳彦と安倍晋三という人間が政治家として日本に生存する限りは、日本の将来に「夢は持てない」