言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

「大義のためには、多少の犠牲はややむを得ない」という考え方は、戦争のりくつと同じ。by鎌仲ひとみさん

2016-03-27 21:55:44 | 言いたいことは何だ

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ドイツでさんざん聞かれたのは、

「ドイツは、チェルノブイリがあってもやめなかったけど、福島の事故があって原発をやめる、と決めたのに、なぜ日本は止めないのか。」

ドイツの学生は、近代史に詳しい。交流に招かれた福島の学生たちは、日本の近代史を聞かれ、なにも答えられなかった。

教育が違う。

私たちがやっていることも、全世界に影響を与えていることをひろい視野で見ることが必要。



子どもたちの命よりも、
原子力産業がだいじなんだと思います。

画像はトークライブから

奥田愛基君の挨拶を聞いてください!!政治家をだらけるなって激励してるんです、賢い子です。民進党恥ずかしいことできんよ!泣けてきます、素晴らしい!民進党結党大会 でのあいさつ

2016-03-27 20:52:48 | 言いたいことは何だ

https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=nSeQ42Q3_F0#t=3039

そして山口二郎先生が…。なんか感激が一層深まります。
 『今日は、市民連合主催の全国意見交換会。野党結集の機運は高まっているが、まだ統一候補擁立ができていない地域の皆さんの話を聞く。問題は、民主党のおごりと連合の姿勢。民主党はなくなり、国民とともに進む新党を作ったのだから、各地で安倍政治反対の大きな結集のため謙虚に振舞ってほしい』


 奥田愛基君、「偉い」あなたは本物の民意代表です、

来賓で奥田愛基さんが挨拶していました
民進党が民と共に進むと言うなら、嘘でなく本気でやってほしい
僕らは馬鹿でない
政治家の人が嘘を言っているか見たらわかる……

 聞いていて私ならひとこと「民進党なんて信頼おけないよ。この忙しい中政党合併なんてやる必要ないんじゃないか」って相手にしませんよ。信頼おけんですもの。でも奥田さんは逆手にとって激励した。生半可なことは許さんと。すごい人物です。日本にこんな素晴らしい若者がいる。堂々と、党利党略だけを前面に掲げた政党に喝を入れたんです。


  民進党結党大会 SEALDs・奥田氏発言詳報「国民とともに進むと本気で言って。僕らはアホじゃない」とエール

 民進党が27日に都内のホテルで開いた結党大会で、安全保障関連法に反対する学生らのグループ「SEALDs(シールズ)」の奥田愛基氏が来賓として出席し、「がんばって」とエールを送った。奥田氏の発言の詳報は次の通り。

                  ◇

「こんにちは。シールズのメンバーの奥田愛基と申します。なんで僕がこんなところに立っているのか。こんなところで…、ものすごくまぶしいですね、あいさつするのはなかなかないですが、がんばってほしいということです。なんですけど、なんていうか、国民の声がなくて議員の方ががんばっているときには、大概いいいことが起こらない。逆に、国民の声が上がっているのに、政治家の方が答えないということはとっても悲しいことであり、それでは日本の政治は変わらない」

「昨年、安保法制に対してシールズならびに本当に多くの方が声を上げた。それは政治家の方にがんばってほしいという声だけでなく、政治家に任せていられないということなんだと。しかし、安保法制が通ったときに、僕は国会の前にいました。そして安保法制が通ったときに、僕は国会内の音を中継で流して、そのままスピーカーで流した。今でも忘れません。あまり音質のいいスピーカーじゃなかったんですけど、一人一人国会議員の名前が読み上げられ、採決された瞬間のことを」

「しかし、一つうれしかったことがありました。そのときに、憲法違反というコールが国会の外ではなく、国会の中から聞こえてきました。そのコールを僕はすごく覚えています。それに呼応するように僕たちは声を上げました。政治家の方が本当にがんばってくれている。そういうことがうれしかったということが、僕は近年なかったように思う。声を上げることでどうせ変わらないよ、という人がほとんどの中で、自分たちが声を上げることで、政治家の人が応えてくれた。それがテレビの中継で流れていた」

「先ほど国民の政治離れをどうにかしなければならないと(連合の)神津(里季生)会長がおっしゃっていましたが、僕が(安保法制を審議した参院の)中央公聴会でスピーチしたときに、僕の目の前の与党の議員の方は寝ていました。果たして国民の政治離れなんでしょうか。それとも政治の国民離なんでしょうか。この責任はおれたちにあるんでしょうか、それとも政治家の皆さんにあるんでしょうか。僕はその責任を引き受けたいと思います。この国に生きる一人の人間として、この国の責任を引き受けたいと思います」

「しかしですね、自己責任という言葉があります。僕はその言葉が非常に嫌いです。例えば『保育園落ちたの私だ』という声を上げると、そんなの子供を産んだお前の自己責任じゃねえかという人がいます。だとしたら、なんのために社会はあるんでしょうか。なんのために政治はあるんでしょうか。なんのためにこの国はあるんでしょうか。われわれ一人の暮らしのために政治はあるんであって、お前のせいだというために政治はないと思う。政治は開かれたものであってほしいと僕は思う。きっと思うことはたくさんあると思います。それが政治的な言葉になっていないだけで、この国は今、どこかおかしいと。で、その声になっていない声にもっともっと耳を傾けてほしいと思います」

「いま相対的貧困が6人に1人、保育園の待機児童が東京だけでも2万人以上いるといわれています。その社会の中で自己責任といわれても、僕はなんか変だなと思うんです、単純に。女性の活躍って言っておきながら、女性と男性の賃金はなぜ違うんでしょう。なぜここに、目の前にいる人はほとんど男性なんでしょう。おかしくないですか。男性と女性の賃金はイコールであっていいと僕は思う」

「今年は18歳選挙権ということもあって、若者の投票率を多く持っていくことが話題になると思うんですけど、ぜひそういうことで、選挙の争点だから、話題になるからということではなく、若者の声を聞いてほしいなと単純に思います。そうであるならば、この間、岡田克也代表も言いましたけど、被選挙権を下げてほしいなと僕は強く思っています。18歳が考えて選挙に行けというんであれば、18歳が国会に行ったっていいじゃないですか」

「民進党が、民と、国民とともに進むというスローガンがウソじゃなくて、本気で言ってほしいなと思います。僕らはアホじゃない。僕らはバカじゃない。この政治家がウソをついているか、本当のことを言っているか、なんとなくしゃべっているのを聞いたら分かります。だって、それがみんなだまされているんだったら、戦後最低の投票率にならない。僕たちは政治家の人たちに対して、ありがとうと言ってみたいです。単純に応援したり、がんばってくださいと言ってみたいです。そして僕たちもがんばります。よろしくお願いします」


“5人不倫”乙武洋匡をテレビが障害者タブーと自民党への配慮で全面擁護、妻の謝罪を美談に! 出馬強行で手記の出版も

2016-03-27 12:03:30 | 言いたいことは何だ
“5人不倫乙武洋匡をテレビが障害者タブーと自民党への配慮で全面擁護、妻の謝罪を美談に!出馬強行で手記の出版も

2016.03.24.
 不倫乙武洋匡をテレビが全面擁護  リテラ


「テレビは障害者というだけで腰が引けてしまうから、乙武氏の場合は出馬取りやめにはいたらず、逃げきってしまうのではないか」

 
自民党からの参院選出馬が確実視されていた乙武洋匡氏に不倫スキャンダルが浮上したことをいち早く紹介した昨日の記事で、本サイトはこんな指摘をしていたが、どうやらこの予測は当たってしまいそうだ。
 
乙武洋匡の5人不倫スキャンダルを報じた「週刊新潮」(331日号)が発売された今日24日、各局のワイドショーは一斉にこの話題を取り上げた。さすがに、「週刊新潮」があそこまで証拠を突きつけ、乙武氏自身も認めコメントまで出した以上、取り上げざるをえなかったのだろう。
 
しかし、その内容は、たとえば、ベッキーとゲスの極み乙女。・川谷絵音のケースや、育休議員・宮崎謙介のケースとは大違い。各番組とも、話題は取り上げつつも、乙武氏の不倫を糾弾するトーンは一切なし。むしろ、騒動の火消しと乙武擁護に必死の様子だった。
 
例えば、『とくダネ!』(フジテレビ)ではキャスターの小倉智昭氏が「夏の選挙の話が出てましたからね、この時期に? と思う人も多いだろうし」とまるで謀略を臭わせるコメントをし、さらに乙武氏が謝罪文を出したことを「いさぎよかった」と評価。「予定通り選挙に出るのでは」と希望的観測まで口にしている。また経済ジャーナリスト・木暮太一氏も「家族の問題」を強調したコメントをして乙武氏の不倫を擁護している。


「そもそもこれは夫婦間の問題だと思うんですね。(略)仕事や公的なことに迷惑をかけているかもしれませんが、最終的には夫婦間の話し合いで済む。そこが全てだと思うんです。夫婦間で着地しようということに対して世間がとやかく言う話ではないと僕は思いますし、これがどういう意図で書かれたにせよ、ご本人たちの意思を尊重したいなと僕は強く思います」
 
その後、番組では不倫は妻に責任があるのか否かが話題となり、さらに妻の仁美さんが「私も深く反省しております。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪したことを「なかなかできない」と持ち上げた。


『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)も同様だった。不倫した乙武氏のことよりも妻からの謝罪文を大きく取り上げ、女優の高木美保も「人生、自由ですからね。どこまで人が口を挟んでいいことなのか分からないけど」と奥歯にものが挟まったような言い方で夫婦のあり方に言及した程度。
 
またレギュラーコメンテーターを務めるテレ朝の玉川徹氏が「いままでの不倫もあまりにも過剰な反応なんじゃないかなと思っていたけど、国会議員となると話が違う」と正論を口にしたが、キャスターの羽鳥慎一氏すかさず「(乙武氏の出馬は)噂の段階でね。ご本人も表明しているわけではないですけど。でも新聞には出ているわけなんで、まあそう、なの、かな、という段階ですけれども」「今は立候補するんじゃないかという段階ですけれども」など出馬さえフォローする始末。
 
さらにひどかったのが『スッキリ!!』(日本テレビ)の宇野常寛氏だ。
「(僕は乙武さんと)比較的親しい関係だったと思うんですけど、まあ、あいつ意外とモテてんだなぁーみたいなことですよね。(略)自分がハンディキャッパー(発言ママ)であることを逆手にとって、いまこの国に欠けている多様性だったりとかね、システムの柔軟性であったりとか、そういったことを真剣に実現するために、いろんな活動をしている人なんですよ。僕は彼の仕事は本当にリスペクトしている。だから、もし、この番組を見ている人で、五体不満足のころの彼のイメージがずっと続いている人は、最近の彼の政治的な発言や書いている本をいろいろ読んでみてほしいです」
 
そのうえで、宇野氏は「このスキャンダルを通じて、一生懸命石を投げて、彼を社会的に抹殺することが本当にこの国にとってプラスになるかどうかを、慎重に判断してほしいです」などと露骨なお友だち擁護を展開した。
 
他にも『白熱ライブ ビビット』(TBS)では司会の真矢みきが夫人の謝罪に対し「奥さんがお尻拭くのって多いですよね。偉い」(真矢みき)と意味不明なコメントで話題を打ちきり、『情報ライブミヤネ屋』(読売テレビ)では元防衛相の森本敏が「ちょっとほかのご夫婦と事情が違う面がある」「できれば静かに見守っていきたいと私は考えている」と擁護。『直撃LIVEグッディ!』(フジテレビ)でも安藤優子キャスター「ずいぶん理解のある奥様」として妻の謝罪を主な話題にする。
 
とにかくどの番組も、「プライベートなことだから他人があげつらうべきじゃない」と擁護したうえで、乙武夫人が出した謝罪文を大きく取り上げ、乙武夫妻の絆を強調し続けたのだ。
 
もちろんおっしゃる通り、不倫じたいは犯罪でもなければ他人が断罪するような話ではない。しかしワイドショーはこれまで散々弱小芸能人たちの不倫を糾弾してきたではないか。
 
乙武氏は昨年12月まで東京都の教育委員を務めていた公人であり、しかも、今回の不倫旅行は、「週刊新潮」によると、政界に出馬するにあたって、乙武氏の今回の不倫旅行は政界進出のための身辺整理だったと報じられている。4年間付き合った愛人を政界進出のために捨てるというような行動は、決して「プライベートな話」ではすまないだろう。
 
さらに、信じられないのが、夫人に「謝罪文」を出させるという行為だ。本来は謝罪すべき妻に一緒に謝らせる。これは明らかに、妻を自分の付属物とみなす、昔ながらの保守政治家の姿勢そのものではないか。それをテレビは一勢に「家族の絆」「奥さまは素晴らしい」などと誉めそやしているのだから、どうかしているとしか思えない。
 
いったいこの、テレビ各局の遠慮ぶりはなんなのか。ひとつは、昨日、本サイトでも指摘した、テレビ局が抱える障害者タブーだろう。今回の問題は、乙武氏が障害を抱えていることと直接的には何の関係もないのに、障害者というだけで思考停止をして、批判を差し控えてしまう。そして、こうした過剰なタブーが、逆にネットでの差別的な言論を生み出していく。実際、乙武氏に対しても、テレビの擁護とは対照的に、ネットでは口にするのもはばかられるような差別的中傷が飛び交っている。
 
まさに、メディアの不健全な二極化を証明するような事態だが、しかし、テレビ局の遠慮というレベルではない擁護姿勢を見ていると、「障害者タブー」以外にもうひとつの配慮が作用しているとしか思えない。
 
それは、小倉智昭氏や宇野常寛氏の発言に象徴される、「乙武氏の自民党からの政界進出を潰してはならない」という政治的配慮だ。
「宮崎議員のケースはもう自民党も官邸も見放して、本人も辞任したので、メディアもバッシングに走りましたが、乙武氏の場合はこれから、自民党が参院選の目玉にしようとしている人物ですからね。しかも、マスコミはそれに乗っかって、乙武氏の出馬を一種の祭りにしようというムードがあったため、それを潰してはならないという自主的な規制が働いているんでしょう」(全国紙政治部記者)
 
これはどこも書いていない話だが、実は乙武氏は、出馬に際して、子育てや教育に関する主張や、自らの政策を盛り込んだ本を出版。それと同時にパーティや会見を開いて、華々しく出馬をぶちあげる計画が進んでいた。


「乙武氏のデビュー作にして大ベストセラー『五体不満足』を出した講談社から45日出版に向け、準備が進んでいたのです。5日に出版パーティを大々的に開き、乙武氏の誕生日である翌6日に出馬宣言の会見をすることが既に決定していたのです。ところが、今回の不倫スキャンダルで、急遽、延期になったと聞いています」(自民党関係者)
 
パーティ自体は中止になったらしいのだが、この出版計画は今も生きているらしいのだ。
「現在でき上がっている原稿に、今回の不倫騒動、そして妻の謝罪文なども追加して掲載し、改めて家族や夫婦の再生を強調したものに作り直すべく調整中だと聞いています。その上で、改めて出馬宣言する方向で関係者が急ピッチで動いています」(前同)
 
実際、乙武氏にも今のところ、「出馬とりやめ」をする気配はない。前述した、妻の仁美さんにまで謝罪文を出させるというやり口をみても、今も出馬する気満々といっていいだろう。
 
先日の記事でも指摘したが、乙武氏は一見「ハンディキャップをもった弱者の代表」のようなイメージがあるが、そのスタンスな明らかな強者のものだ。そして、「障害者自立支援法」によって弱者切りをする自民党と結びついて、その姿勢を政治に持ち込もうとしている。
 
不倫しようが何をしようが何の政治的影響もないベッキーと川谷絵音をあれだけ悪し様に弾劾しながら、こんな人物をかばおうとするテレビ局やコメンテーターは価値観が顛倒しているとしか思えない。