アンダンテ ~私の歩幅で~

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弥生初めての練習

2007年03月20日 | ピアノ全般
 
3月に入るとすぐ、息子が熱を出したり、
私も熱を出したり、年度末だったりと、
まともにピアノを弾くことのない日々でした。

感覚的には2週間だと思っていたら、
何と、3週間も経とうとしているのですね。
あぁ、時間感覚、日にち感覚が・・・。

昨日、とっても久しぶりにハノンから弾きました。
気温が低いのと、久しぶりのじっくりピアノということで、
手甲は必需品。


ハノン 21~31番
 ゆっくり弾いて、少しずつテンポアップしました。
 多分、スタート地点ではMM60くらいで、
 31番はMM88くらいだったと思います。

スケール B dur, g moll, G dur, D dur, A dur, E dur
 時折、運指がアヤシイ。
 最後の指は合っているのですが、途中が違う・・・みたいな。
 特に左手が要注意です。

ツェルニー30番-22, 23
 22番は、わりと気持ち良く弾けています。
 暗譜で弾けるようにならなければいけないのですが、
 どうもツェルニーは暗譜が苦手なんです。

 23番は、両手一緒に弾くと、まだ崩れるところ多々アリです。
 ツェルニーは、そこそこの形になるまで時間がかかります。 

バッハ 「初歩練習者の為の12の小プレリュード 第2番」
 左右の拍頭を揃えて、左手トリルが続くのですが、
 だんだんとトリルが崩れてきてしまいます。。
 しばらくは、左手トリルの部分練習が必要ですね。

メンデルスゾーン 「無言歌集」より「ヴェニスの舟歌」作品30-6
 結構気持ち良く弾けますし、ペダリングも自然になってきました。
 しかし、一番目立つ長いトリルが、まだまだですね。
 暗譜は早かったです。

ドヴォルザーク 「ユモレスク」
 写真は、この曲の冒頭部分です。
 フラットが6つもある変ト長調で、
 途中イ長調になり、また戻ります。

 思ったよりも左右を合わせやすいように感じます。
 このくらいのテンポの曲、好きです♪

ブラームス 「インテルメッツォ」作品117-1
 何と言っても、右手が難しい!!
 しばらくの間、この曲ばかり練習していると、
 ずっと開いている右手が、ミシミシと音をたてそうな。。
 浮き上がらせる音を出すのが、難しいです。
 でも、これが弾けないと、この曲が成り立ちません~!

 左手は、思ったよりも苦労しないかもしれません。
 が、油断は禁物ですね。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは^^ (アヤノ)
2007-03-20 22:25:39
麻由子さんこんばんは♪

スゴイ量の練習をこなしていらっしゃるのですね!?
ビックリしましたが、あの丁寧で演奏・優しい音色を思い出せばなるほど納得です!

ユモレスク、可愛い曲ですよねv
哀愁漂う中間部もどこか懐かしくて愛おしいですw
ただ、このフラット6つ、調をよく理解していない私は目がチカチカします~(>_<
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麻由子から (→アヤノさんへ)
2007-03-21 17:12:42
アヤノさん、こんにちは♪

わ~、恐れ入ります。
私のアノ演奏を、そのようにおっしゃっていただけると、
とても勇気づけられます。

スゴイ量・・・ではないと思います。
ハノンはザッと一通りですし、他も小品ばかりですしね。
現在譜読みで苦労しているのが、
ツェルニー23番、ユモレスク、インテルメッツォ、です。
楽譜を見ながら、そこそこに弾く、ということができないので、
曲らしく弾けるようになるまで、とても時間がかかるんです。

ユモレスク。
フラット6コは、慣れてしまうと結構楽なように思います。
フラット2~3コの方が、黒鍵と白鍵を行き来するので、
私にとってはややこしいです。。

ユモレスクは、不思議な魅力がある曲ですね。
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