3月に入るとすぐ、息子が熱を出したり、
私も熱を出したり、年度末だったりと、
まともにピアノを弾くことのない日々でした。
感覚的には2週間だと思っていたら、
何と、3週間も経とうとしているのですね。
あぁ、時間感覚、日にち感覚が・・・。
昨日、とっても久しぶりにハノンから弾きました。
気温が低いのと、久しぶりのじっくりピアノということで、
手甲は必需品。
ハノン 21~31番
ゆっくり弾いて、少しずつテンポアップしました。
多分、スタート地点ではMM60くらいで、
31番はMM88くらいだったと思います。
スケール B dur, g moll, G dur, D dur, A dur, E dur
時折、運指がアヤシイ。
最後の指は合っているのですが、途中が違う・・・みたいな。
特に左手が要注意です。
ツェルニー30番-22, 23
22番は、わりと気持ち良く弾けています。
暗譜で弾けるようにならなければいけないのですが、
どうもツェルニーは暗譜が苦手なんです。
23番は、両手一緒に弾くと、まだ崩れるところ多々アリです。
ツェルニーは、そこそこの形になるまで時間がかかります。
バッハ 「初歩練習者の為の12の小プレリュード 第2番」
左右の拍頭を揃えて、左手トリルが続くのですが、
だんだんとトリルが崩れてきてしまいます。。
しばらくは、左手トリルの部分練習が必要ですね。
メンデルスゾーン 「無言歌集」より「ヴェニスの舟歌」作品30-6
結構気持ち良く弾けますし、ペダリングも自然になってきました。
しかし、一番目立つ長いトリルが、まだまだですね。
暗譜は早かったです。
ドヴォルザーク 「ユモレスク」
写真は、この曲の冒頭部分です。
フラットが6つもある変ト長調で、
途中イ長調になり、また戻ります。
思ったよりも左右を合わせやすいように感じます。
このくらいのテンポの曲、好きです♪
ブラームス 「インテルメッツォ」作品117-1
何と言っても、右手が難しい!!
しばらくの間、この曲ばかり練習していると、
ずっと開いている右手が、ミシミシと音をたてそうな。。
浮き上がらせる音を出すのが、難しいです。
でも、これが弾けないと、この曲が成り立ちません~!
左手は、思ったよりも苦労しないかもしれません。
が、油断は禁物ですね。
スゴイ量の練習をこなしていらっしゃるのですね!?
ビックリしましたが、あの丁寧で演奏・優しい音色を思い出せばなるほど納得です!
ユモレスク、可愛い曲ですよねv
哀愁漂う中間部もどこか懐かしくて愛おしいですw
ただ、このフラット6つ、調をよく理解していない私は目がチカチカします~(>_<
わ~、恐れ入ります。
私のアノ演奏を、そのようにおっしゃっていただけると、
とても勇気づけられます。
スゴイ量・・・ではないと思います。
ハノンはザッと一通りですし、他も小品ばかりですしね。
現在譜読みで苦労しているのが、
ツェルニー23番、ユモレスク、インテルメッツォ、です。
楽譜を見ながら、そこそこに弾く、ということができないので、
曲らしく弾けるようになるまで、とても時間がかかるんです。
ユモレスク。
フラット6コは、慣れてしまうと結構楽なように思います。
フラット2~3コの方が、黒鍵と白鍵を行き来するので、
私にとってはややこしいです。。
ユモレスクは、不思議な魅力がある曲ですね。