<8月21日の誕生花>
キンミズヒキ
・薔薇(ばら)科
・学名 : Agrimonia pilosa
Agrimonia = キンミズヒキ属
pilosa = 軟毛のある、毛で被われた
・原産地 : 東ヨーロッパ、アジア
・漢名 : 竜牙草(りゅうげそう)
・英名 : Agrimony
<花言葉>
感謝の気持ち、感謝の心
今日の誕生花、キンミズヒキの
花色は、黄(濃黄は橙に近いかも?)です。
5弁の花の形が金水引に似ていることから、
この名前がつけられました。
花が終わった後に,変わった形の実がつくようです。
花のつけ根はそのままで、その上は棘がたくさん・・
・・みたいな実です。
また、その実は、衣類に簡単につきやすいので、
「ヒッツキグサ」という別名もあるようです。
私はキンミズヒキの実を、実際に見たことがありません。
ですから、どのような感触で、どの程度の大きさなのかは、
よくわかりません。
衣類に簡単につきやすい実・・・から、
ふと、「オナモミ(の実)」を思い出しました。
私が子どもの頃は、身近にたくさんあったものですが、
今では全く見かけなくなりました。
子どもの頃、たくさん集めては、
友だち目がけて投げたりして遊んだものです。
友だちも、私目がけて投げてきました。
特にニットの衣類には、とてもよくつきました。
単純で楽しい遊びでした。
私の息子世代は、
こんな遊びをほとんどしていないのだと、
今、改めて気づきました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます