アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

バーガンディ

2008年02月08日 | 誕生色
ふわふわの白い雲を、ながめていたら、
ふわふわのホイップクリームに、見えてきた。

ホットチョコレートに、
ホイップクリームを、たっぷりのせて。

そこに、オレンジも添えてみる。
オレンジショコラみたい?

ホイップクリームとオレンジは、
まるで、白い雲と、夕方の太陽のよう。

マグカップの中に、空があるみたい。。。


■2月8日の誕生色 

   バーガンディ (burgundy)
     情熱的な瞳、可愛らしさ、思慮深さ、茶目っ気

 情熱的な瞳の持ち主なのでしょうね。
 それと同時に、可愛らしさもあるという、魅力的な人。
 思慮深い反面、茶目っ気もあり、芸術的センスがありそうです。

 バーガンディ。
 フランス南東部、ブルゴーニュ産ワインの色。

 ブルゴーニュ産ワインならば、そのまま素直に
 「ブルゴーニュ」と呼んてもよさそうですが、
 名付けられたのは、英国風のバーガンディ。

 英語では、ブルゴーニュ産ワインだけでなく、
 一般的なワインのことも、バーガンディと呼んでいるようです。

 ワイン輸入国である英国。
 その英国で、気軽に良質のワインを楽しめるようになったのは、
 ガラス瓶とコルク栓が普及した17世紀以降です。

 バーガンディという言葉が、色名としても使われ始めたのは、
 20世紀に入ってからのこと。

 多分、その頃ようやく、英国の多くの人々に、
 ブルゴーニュのワインが浸透して、
 一般的にもなったのでしょうね。

 ワインを表す言葉は、他にもいくつかあります。
 そのもののワインレッドや、ボルドー、クラレット、等々。

 やや遅れて到着したにもかかわらず、英語では、
 一般的なワインのこともバーガンディと呼ぶのですから、
 浸透が速かったのでしょうか。

 バーガンディ。
 英語風の中に、フランスワインが薫るような、
 ちょっとコラボで親しみやすい雰囲気なのかもしれませんね。

■2月8日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ユキノシタ 深い愛情
キンセンカ 別れの悲しみ
シャクヤク 恥じらい
ストック (ピンク) ふくよかな愛情
ワックスフラワー 可愛らしさ
サンガイグサ 調和
ラッパスイセン 心づかい
バンクシア 心地よい孤独


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
初めて知りました (cake)
2008-02-09 19:58:57
こんにちは、麻由子さん。
バーガンディ、聞いたことはありましたが、ブルゴーニュワインから取られた色の名前だったんですね!
よく、「ボルドー」という色の表現は見るのですが・・・

一時期、赤ワイン色のセーターが好きで、よく買っていました。
今日は極寒ですが、だんだんとセーターもしまう時期になっていくんですね。
巷のショップの春らしい色がまぶしく感じます。

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麻由子から (→cakeちゃんへ)
2008-02-10 11:07:18
cakeちゃん へ

私も、バーガンディという言葉には馴染みがあったのですが、
きちんとした(?)意味までは、知りませんでした。
「ボルドー」は、わりと使われていますよね。
ボルドーより、バーガンディの方が、濃い感じです。
ボルドーの方が、ワインをイメージしやすい色だと思います。

赤ワイン色。。。素敵です☆
私も好きですよ。
茶色にボルドーがブレンドされた色のスーツが
とてもお気に入りで、長く着たいと思っています。
(秋冬物です。)
でも、着る機会が少なくて、ちょっと寂し。。。

タートルネックなども、徐々に、お役ご免ですねぇ。
そろそろ「梅春物」の出番かも☆
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