アンダンテ ~私の歩幅で~

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ルビー

2010年02月23日 | 誕生石
バンクーバーオリンピック。

ノルディックスキー・ジャンプのラージヒル団体で、
日本は、5位に入賞しました。おめでとう~☆

スキー板の長さ制限が、選手の身長や体重に比例する
というルールになってから、日本は苦労しているような?

かつては、小柄な選手でも大活躍できたジャンプですが、
現在のルールでは厳しいところがあるのかもしれません。

それにしても、オーストリアは強い!


さて、カーリングの女子・予選。
クリスタル・ジャパンこと日本チームは・・・

スイスに「ギブアップ」して、敗戦となりました。
お疲れさまでした♪

終始、スイスのペースだったかな。

10チームの総当たり戦で、
現時点の通算成績は、3勝4敗です。

次なる相手は、スウェーデン。
試合は、日本時間24日深夜2時から。

まだ、決勝トーナメント進出の希望はあります。
がんばれ~!


オリンピック会場で振られる、日の丸の小旗。
どこにいても、一目でパッとわかりますよね。


どこにあっても、ハッとする赤い石といえば・・・


■2月23日の誕生石

   ルビー (ruby)
     愛の疑惑

 ・英 名ruby
 ・和 名紅玉(こうぎょく)
 ・モース硬度
 ・産 地アフガニスタン、ミャンマーなど

ルビー。
ダイヤモンドに次ぐ硬さがある赤い石。

ルビーは、酸化アルミニウムで
コランダム と呼ばれる鉱物に属しています。

コランダムには、さまざまな色があり、
濃い赤い色だけがルビーと呼ばれます。

それ以外の色は、ピンクでも、
すべて「サファイア」なんですね。

ルビーの赤い色は、酸化クロムの作用によるもの。
透明ないし半透明で、ガラス光沢があります。

ラテン語で「赤」を意味する rubeus から、
ルビーと名付けられました。

病気を治したり、生命力を活性化するとして、
ルビーは、昔から、お守りとして人々の身につけられてきました。

ミャンマーのモゴーク地域から産出する最高品質のルビーは、
「ピジョン・ブラッド(鳩の血)」と呼ばれ、
ダイヤモンドよりも高い価格で取引されているとか。

鉱物の分析が不十分だった昔。
赤い石は、すべてルビーと呼ばれていました。

そのため、今日でも、ルビーは、
赤い宝石の中で、ダントツの知名度ですよね。


価値があるとされるルビーは、
鮮明な赤い色と、透明度が高いものでしょう。

ただし、色の美しさや輝きは、
光によって大きく左右されることが多いようです。

また、1カラット以上のルビーは、
それだけで希少価値があります。


輝きがイマイチに見えるルビーは、
光の条件を変えて、そのルビーに一番合った環境にすることで、
素晴らしく美しい輝きを放つのでしょうね。


★パワーストーン効果★
パートナーを惹きつけ、深い愛情に恵まれるとされています。
活力の石でもあるので、特に勝負事には、心強い味方です。
身につけるだけで、元気になれる石。


主な参考文献
 ・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』
(中央アート出版社・2007年)
 ・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』
(築地書館・2008年)
 ・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』
(日本ヴォーグ社・2007年)


    
■2月23日の誕生花 : アンズ、他
■2月23日の誕生色 : 菜の花色
■2月23日の誕生果 : ダナー


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