先日、珍しく少し傷んできたゴールドクレストの
お手入れをしようと思ったところ、
思わず立ち止まってしまいました。
ゴールドクレストの葉先に、
蝶(?)がとまっているんです。
間に合うかどうかわからないけれど・・・
急いでカメラを持ってきて、パチリ☆
多分・・・蝶・・・よね?
蝶と蛾を見分ける方法として、触角の形が一番確実らしい。
蝶の触角は、ほぼ全種、先が膨らんだこん棒状で、
蛾の触角は、先がとがっているものがほとんど、とのこと。
また、蝶は羽をたたんでとまり、蛾は広げてとまる、らしい。
少なくとも、ペタッと羽を広げてとまっているものは、
蛾である可能性が高いようです。
ただ蝶であっても、羽を広げてとまることもあるようです。
そこで、観察。
この写真では、やや見づらいかもしれませんが、
触角の先が「こん棒状」になっているように見えます。
また、羽を閉じてとまっているので、
やはり蝶のような気がします。
昆虫については、よくわからないのと、
あまりじっくり見ているのも・・・なので、
私の観察は、ここまで!
とっても素敵な姿を収めましたね (^^♪
そ~ですね、蝶と蛾の見分け方
基本的には
1.蝶は綺麗、蛾は地味
2.蝶は触角がこん棒、蛾は毛羽立っているか櫛状
3.蝶は昼間、蛾は夜飛ぶ
4.蝶は芋虫、蛾は毛虫
ざっと上記かな?、しかし全項目例外があり
蝶の名前を教えてくださり、どうもありがとうございます♪
さすがはuenoさん!
名前がわかったので、少しネット検索してみたところ・・
翅の表面はとてもきれいな蝶なのですね!!
もっとじっくり見ていればよかったナ・・。
裏面の黒い斑紋が、表面も共通かと思っていましたから…。(;^_^A
とても小さいのに、ものすごい存在感を感じて、
思わずカメラを取りに走りました。
「もしかしたら、もういなくなっているかも・・」
と思いつつも、そうっと近づいてみると、
ヤマトシジミは同じ場所にいてくれました!
カメラを向けた次の瞬間には、飛んでいってしまうかもしれない。
そんなことも頭をかすめていたので、
とにかく写そうと、シャッターを押しました。
それが、この写真です。
ヤマトシジミを見つけてから、写真に撮るまで、
多分1分程度だったと思います。
でも、その間は・・・
ヤマトシジミだけしか目に映らなくて、
他のことも全く考えていなくて、
撮った写真をデジカメの画面で確認する頃、
ようやく周囲が見えたような気がしました。
とても素敵な時間だったと思います♪
蝶と蛾の見分け方も教えてくださり、
どうもありがとうございます♪
4つの条件のうち、複数該当すれば、
知識があまりなくても、確信が持てるように思います。
もちろん「例外アリ」は、常に頭の片隅に・・ですね。