<11月15日の誕生花>
ポポー
・蕃茘枝科(ばんれいし)科
・学名 : Asimina triloba (L.) Dunal
Asimina = アシミナ属
triloba = トリロバ種
・原産地 : 北アメリカ (明治時代中期に渡来)
・和名 : アケビガキ(木通柿)
・別名 : ポポーノキ、ポーポー、
Indiana Banana(インディアナのバナナ)、他
・英名 : Pawpaw
<花言葉>
健康
今日の誕生花、ポポーの
花色は、紫褐です。
葉は、コショウを焦がしたような香りがするとか。
開花時期は、春です。
チョコレート色の花びらで、下向きに咲きます。
明治時代に渡来した頃は、大変高価だったとか。
日本では「木通柿(アケビガキ)」と呼ばれるのに対して、
アメリカでは「インディアナのバナナ」と呼ばれています。
このポポーの果実。
日本でお馴染みの果物では、
「アケビ」+「カキ」 で表現されています。
味もでしょうけれど、見た目がアケビに似ているからかも。
アメリカでは、
「バナナ」+「パイナップル」+「マンゴー」
を混合したような味でクリーミーな食感とか。
種にはアルカロイドが含まれており、有毒です。
アメリカでは、昔から、つぶした種を布等に包み、
殺虫剤として使用されてきました。
英語で「pawpaw」と書くこの植物。
goo辞書で少し調べてみました。
まず、pawpaw を英和で検索すると
=papaw
とだけ出てきます。
そこで今度は papaw を検索してみると、
n. ポーポー(の木・実) ((北米産)); =papaya
と出てきます。
ビックリしたのは最後の部分。
パパイヤと同じ!?
ということは、ポポーってパパイヤのこと???
でも、パパイヤはパパイヤ科で、
学名が Carica papaya なので、
おそらく別物だと思うのですが??
それとも、市場では同じ枠に入るのかしら?
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