<6月16日の誕生花>
チューベローズ
・彼岸花(ひがんばな)科
・学名 : Polianthes tuberosa
Polianthes = リュウゼツラン属
・原産地 : メキシコ、アメリカ中南部、アンデス山脈
・別名 : 月下香(げっかこう)
<花言葉>
危険な楽しみ、危険な関係、危険な快楽
今日の誕生花のチューベローズは、
花色は乳白色です。
花は一重咲き、八重咲き、葉に斑の入る品種
などがあります。
江戸時代には 「オランダすいせん」 や 「ジャガタラすいせん」
と呼ばれていたようです。
花の形がスイセンに似ているからでしょう。
八重咲きの花は、バラのようにも見えます。
強い芳香を放ち、特に夜間に香りが強くなります。
花言葉を見ると、かなり魅惑的な植物のようです。
その昔、アステカの人々は、この香油を
チョコレートのフレーバーに使ったそうです。
私は、このお花の香りを知らないので、想像がつきません。
現代では使われていないのでしょうか?
チョコレートと言えばカカオです。
カカオの原産地はメキシコですから、
自然の恵みを上手に利用して、
食べる楽しみに花を添えていたのですね。
チョコレート。
日本では文明開化とともに新しく売り出された食品です。
その得体の知れない黒いモノの名前が
「貯古齢糖」または「千代古齢糖」でした。
長寿の秘薬とのふれこみだったとか。。。?
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