アンダンテ ~私の歩幅で~

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ハネデューメロン

2008年10月04日 | 誕生果
午前6時46分 撮影


きょう10月4日は 探し物の日 です。

NTTの電話番号案内が104番であることから、とか。
語呂合わせですね。

失くした物をもう一度本気で探してみる日 とされています。

失くした物。

「どこかにあるハズ!」と思っていても、
探そうとしないのは、無くても構わないもの?

「もう、ないかもしれない」と、
気持ちが諦めてしまっているもの?

もしも、少しでも気になるのなら、
心当たりを探してみるのも良いですね。

失くしたのは、物以前に、
気持ちかもしれませんから。


■10月4日の誕生果

   ハネデューメロン (Honey-dew melon)
     大胆

 ・英名 : Honey-dew melon
 ・和名 : ハネデューメロン、ハネージュメロン、等々
 ・分類 : ウリ科、 キュウリ属
 ・原産地 : フランス、アメリカ


ハネデューメロン。
フランス生まれで、アメリカ生まれのノーネットメロン。

ハネデューとは、英語で・・・
  「ハネ(ハニー)」= honey : 「蜂蜜」の意
  「デュー」= dew : 「露」や「雫」の意

つまり、蜂蜜の雫のような、蜂蜜がしたたるような、
甘くて多汁のメロンという意味なのでしょうね。

南フランス原産の White Antibes という品種が、
アメリカはカリフォルニアへ渡り、発達したのが、
ハネデューらしい。

果皮は、なめらかな乳白色。
果実は、乳白色から薄緑色で、多汁。
大きさは、メロンの中では大きめ。

日本へは、明治時代に導入されました。
しかし、日本の多湿な気候には適さないため、
栽培は難しいようです。

国内産のハネデューメロンは、ごくわずか。
多くは、アメリカやメキシコからの輸入されているようです。

スーパーでは、ほぼ1年中見かけます。
カットフルーツ売場のレギュラーかもしれません。
他のメロンに比べると、お求めやすい価格も嬉しいですね。

酵素ペクチンやカリウムを豊富に含んでいるため、
体内をキレイにお掃除してくれる作用もあります。

美味しく食べて、体内もキレイになる、
とても嬉しいフルーツのひとつといえるでしょう。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■10月4日の誕生色 : フレイムオレンジ
■10月4日の誕生花 : レースフラワー、他


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