専門用語は難しい。。
音楽用語についても、同じことが言えると思います。
私が今よりも音楽用語を知らなかった頃は、
本当に勘違いだらけでした。。σ(^◇^;;
たとえば、平均律
平均率・・ではなくて・・・平均律って???。。σ(^◇^;;
平均律といえば、J.S.バッハの「平均律クラヴィーア曲集」ですね。
私は上手く説明できないので、よろしければ、
ピティナのピアノ曲事典の解説を、ご覧ください。
(以下から、どうぞ♪)
平均律クラヴィーア曲集 第1巻 24の前奏曲とフーガ
平均律クラヴィーア曲集 第2巻 24の前奏曲とフーガ
平均律は、英語で equal temperament といいます。
equal は、「等しい」という意味のイコールです。
そして temperament は、「体質、気質、気性、音律」
などの意味があります。
音律は、広辞苑によると・・・
楽音の相対的な音高関係を一定の方法に従って
厳密に規定したもの。オクターブ音階で表されることが多い。
西洋の純正律・中全音律・平均律、中国・日本の十二律など。
音律には、「音の調子」や「音の高さ」という意味もあります。
そして、そして、音階の考案者は・・・
実は、ギリシャの、あの ピタゴラス なのだとか!
紀元前6世紀に考案された、ピタゴラスの音階。
「5度音程だけを組み合わせて、1つの音階を作った」
のだそうです。
このピタゴラスの音階が、
純正調音階、そして、平均律音階の
理論の基礎になったのだそうです。
バッハ以前。
純正調やミーントーンと呼ばれる自然音列(倍音)による
音階が使われていたそうです。
この音階には、和音のにごりがなく、
完全に調和した美しさだったと伝えられています。
ところが、この音階の場合。
鍵盤楽器では転調が困難だったため、
調性を変える度に、調律し直す必要があったのだとか。
ヴァイオリンなどの弦楽器や合唱などでは、
現代でも、純正調が使われているようです。
鍵盤楽器における不自由さを、どうにかしようと、
1オクターブを平均に12等分した 平均律 が
考え出されたのですね。
平均律を、最初に考案したのは、
フランスのメルセンヌという人。
さらに、それを具体的に理論化したのが、
ドイツのオルガニスト、ヴェルクマイスター。
そして、これらの理論を実践的な音楽作品にしたのが
ヨハン・セバスティアン・バッハ だったのです。
難しいコトは、横に置いといても、
音楽の素晴らしさは、十分に感じることができますね。
音楽用語についても、同じことが言えると思います。
私が今よりも音楽用語を知らなかった頃は、
本当に勘違いだらけでした。。σ(^◇^;;
たとえば、平均律
平均率・・ではなくて・・・平均律って???。。σ(^◇^;;
平均律といえば、J.S.バッハの「平均律クラヴィーア曲集」ですね。
私は上手く説明できないので、よろしければ、
ピティナのピアノ曲事典の解説を、ご覧ください。
(以下から、どうぞ♪)
平均律クラヴィーア曲集 第1巻 24の前奏曲とフーガ
平均律クラヴィーア曲集 第2巻 24の前奏曲とフーガ
平均律は、英語で equal temperament といいます。
equal は、「等しい」という意味のイコールです。
そして temperament は、「体質、気質、気性、音律」
などの意味があります。
音律は、広辞苑によると・・・
楽音の相対的な音高関係を一定の方法に従って
厳密に規定したもの。オクターブ音階で表されることが多い。
西洋の純正律・中全音律・平均律、中国・日本の十二律など。
音律には、「音の調子」や「音の高さ」という意味もあります。
そして、そして、音階の考案者は・・・
実は、ギリシャの、あの ピタゴラス なのだとか!
紀元前6世紀に考案された、ピタゴラスの音階。
「5度音程だけを組み合わせて、1つの音階を作った」
のだそうです。
このピタゴラスの音階が、
純正調音階、そして、平均律音階の
理論の基礎になったのだそうです。
バッハ以前。
純正調やミーントーンと呼ばれる自然音列(倍音)による
音階が使われていたそうです。
この音階には、和音のにごりがなく、
完全に調和した美しさだったと伝えられています。
ところが、この音階の場合。
鍵盤楽器では転調が困難だったため、
調性を変える度に、調律し直す必要があったのだとか。
ヴァイオリンなどの弦楽器や合唱などでは、
現代でも、純正調が使われているようです。
鍵盤楽器における不自由さを、どうにかしようと、
1オクターブを平均に12等分した 平均律 が
考え出されたのですね。
平均律を、最初に考案したのは、
フランスのメルセンヌという人。
さらに、それを具体的に理論化したのが、
ドイツのオルガニスト、ヴェルクマイスター。
そして、これらの理論を実践的な音楽作品にしたのが
ヨハン・セバスティアン・バッハ だったのです。
難しいコトは、横に置いといても、
音楽の素晴らしさは、十分に感じることができますね。
音楽って面白いなって改めて感じるね。
音階を平均に分けてみようと思いついて、12で分けたら都合よくいったって感じだったのでしょうかね。
難しくてよく理解できませんが、ドレミファソラシドも、ミとファの間が半音階、ラとシの間が半音階、ドから始まると全音階が3つ、半音階、そしてまた全音階が3つ、半音階、でドで終わる・・・おさまりがつくように音楽を作った人はすごいなぁ。
トンチンカンな事書いてるかも(笑)。
この時期、東京の家には羽根木公園の梅の香りが届くのですが、日曜日は、雪見酒に、雪景色。堪能しました。
バッハでもこの日だけは、美食家のバッハでした。
ルノアール親子展も始まりましたし、ロートレック展も
東京の2月は・・パリに。
はい♪
バッハに再敬礼ですね。
音楽と数学は似ているという話が、
よくわかるような気もするわ。
音階を考案した人や、楽譜のシステムを確立した人。
こういう人たちがいたからこそ、長い年月を経て、
紙に書かれた音楽を、現代でも再現できるのよね。
少しでもキレイに「解凍」できるように、
ピアノの練習、頑張らなくちゃ! o(*^^*)o
きょうも東京でしょうか?
東京のお宅は、羽根木公園のお近くですか?
素敵なところにお住いですね♪
ルノアール親子展に、ロートレック展。
さすが、kju96さん!
展覧会会場は、異空間ですね。。☆